災難

「わ」

禍は口から(わざわいはくちから)

分類ことわざ意味災難は口から出る言葉によって起こる、という意味。言葉は慎重に使わなければならない、ということ。同類語・同義語 災いは口から 口は禍の門(くちはわざわいのかど) 病は口より入り禍は口より出ず(やまいはくちよりいりわざわいはくち...
「か」

金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)

分類ことわざ意味お金というものは、すべからく世の中の不幸、災難のもとで「かたき」のようなものだ。敵に巡り合うのも、金を儲けるのも難しいし、持てば持ったで仲違いの原因となる、という意味。世の中というものは、お金が原因となって悪いことや困ったこ...
「も」

物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)

分類ことわざ意味余計なことを話したために、かえって自分に災難を招いてしまうこと。口(唇)は災いの元であるから、言葉は慎むべきものである、という意味。松尾芭蕉の座右の銘としていた句。自慢したり人の悪口を言ったりした後は、秋の風のような寂しい風...
「く」

苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)

分類ことわざ意味人間は身体が達者で心配事のない時には神のことを忘れて暮らしがちであるが、病気にかかったり心配があったり災難にあったりすると、神に祈願を込めるものである、という意味。普段は神や仏を信じない、信心のない人であっても、苦しい時、困...
「こ」

虎口を逃れて竜穴に入る(ここうをのがれてりゅうけつにいる)

分類ことわざ意味危険や災難が、次々と起こることをいう。虎から逃げることができたと思ったら、竜の住む洞穴(竜穴)に入ってしまう、ということから。「虎口」は虎の口のことから、虎に食われそうになるということ。
「い」

一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)

分類ことわざ意味災難をどうにか切り抜けて一安心しているところへ、また別の災難がやってくることをいう。同類語・同義語 前門の虎後門の狼
「や」

藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)

ことわざ,藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす),動物,自然,藪,蛇,余計,苦労,災難,結果,同類語,同義語,同じ意味
「や」

病は口から入り禍は口から出る

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「く」

口は禍の門(くちはわざわいのかど)

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「く」

口と財布は締めるが得

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「か」

禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)

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「ぬ」

盗人に鍵(ぬすっとにかぎ)

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「は」

初めの情け、今の仇(はじめのなさけ、いまのあだ)

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「と」

虎を養いて憂いを残す(とらをやしないてうれいをのこす)

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