や行

「や」

藪に目(やぶにめ)

分類 ことわざ 意味 藪にも人間の目が潜んでいるかのように、どこかで誰かが見ているかわからない世の中であって、秘密を隠しにくいこと、秘密が漏れやすいことをいう。 同類語・同義語 壁に耳(かべにみみ) 壁に耳あり障子に目あり(かべに...
「や」

山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ)

分類 ことわざ 意味 不可能なことのたとえ。 海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。 同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてう...
「ゆ」

湯屋と床屋は噂の掃寄せ(ゆやととこやはうわさのはきよせ)

分類 ことわざ 意味 湯屋(銭湯)と床屋は、人々が集まって噂話の集まる場所である、という意味。
「よ」

世は回り持ち(よはまわりもち)

分類 ことわざ 意味 お金のことにせよ、人の幸せ・不幸にせよ、代わる代わるやってくるものである、という意味。世の中のことは、他人事と思っていたことが我が事となって、逆に、我が事も他人事となるものだ、ということ。
「や」

八百屋に看板なし(やおやにかんばんなし)

分類 ことわざ 意味 八百屋は店先に並べた野菜・果物等の品が看板になるから、わざわざ看板を出す必要はないことをいう。
「ゆ」

勇将の下に弱卒無し(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)

分類 ことわざ 意味 大将・将軍が強く勇ましければ、その部下も皆感化されて勇気に富み弱い兵士はいない、ということから、上に立つ者がしっかりして立派であれば、下にいる者もそれに倣ってしっかりするものだ、という意味。
「や」

柳に風

分類 ことわざ 意味 少しも逆らわずに巧みに受け流すことをいう。 柳の枝や葉は軟らかいために風の吹くままになびいて逆らわないことから、人が強引な態度をとっても上手に受け流す、という意味。 同類語・同義語 柳に風と受け流す
「や」

柳の下にいつも泥鰌は居らぬ(やなぎのしたにいつもどじょうはおらぬ)

分類 ことわざ 意味 柳の木の下で一度泥鰌を捕まえたからといって、いつもそこで捕り得るものではないということから、一度良い事があったからといって、常にそういうわけにはいかない、という意味。同じようなうまいことは、そう度々あるものではなく、一...
「よ」

葦の髄から天井覗く(よしのずいからてんじょうのぞく)

分類 ことわざ 意味 自分のごく限られた知識で、広い世界の全体を知っているかのように思い込み勝手な判断をしてしまうこと。 葦は細い草で、その茎の細い管を通して天井の一部分を覗き、天井全部が分かったような思い込みをする、ということから。 同類...
「や」

病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)

分類 ことわざ 意味 病状が悪化して病気が治る見込みが無くなること。また、あることに物事に憑かれたように熱中し過ぎてしまいその状態から抜けられず手も付けらないことをいう。 「膏」は、心臓の下。「肓」は、胸部と腹部の間の薄い膜で、いずれも治療...
「や」

柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)

分類 ことわざ 意味 柔和なものは剛なるものより、かえってよく耐え、害を受けることのないことのたとえ。柔軟な者は強直な者よりもかえって、重い試練や苦難にも耐えるものだ、という意味。 柳の枝はよくしなるため、雪が積もってもしなって雪を落として...
「よ」

寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)

分類 ことわざ 意味 人や組織に頼っていこうとするなら、勢力のない人よりはある人、小さい組織よりは大きい組織にするべき、ということ。 どうせ木の下に雨宿りするのであれば、小さい木の下よりは大きい木の下にした方がよい、という意味から。 対義語...
「よ」

弱り目に祟り目

分類 ことわざ 意味 困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。 「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。 同類語・同義語 泣き面に蜂 泣...
「よ」

夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち)

分類 ことわざ 意味 女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。 女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。
「よ」

欲に目見えず

分類 ことわざ 意味 欲に目がくらんでしまって、見えるはずのものまで見えなくなってしまい、是非善悪の区別がつかなくなることをいう。 同類語・同義語 欲に耽る者は目見えず(よくにふけるものはめみえず) 欲に目がくらむ 欲に目がな...
「よ」

夜が明けたら巣を作ろう

分類 ことわざ 意味 梟(ふくろう)や夜鷹(よたか)は、巣を作ろうと思ってもすぐには作らずに、夜が明けてから巣を作ろうとし、やがて朝になると眼が見えなくなるためにいつまでたっても巣が完成しないことから、怠け者をたとえた言葉。 同類語・同義語...
「よ」

楊枝削りも材木屋(ようじけずりもざいもくや)

分類 ことわざ 意味 細かいことも同類である、という意味。
「よ」

宵っ張りの朝寝坊(よいっぱりのあさねぼう)

分類 ことわざ 意味 夜遅くまで起きて夜更かしをし、朝は寝坊して遅くまで寝ていること。また、夜遅くまで起きているのであれば朝早く起きられないのは当然であることを非難していう。 「宵っ張り」は、夜遅くまで起きていること、夜更かしをすること、の...
「ゆ」

湯を沸かして水にする

分類 ことわざ 意味 せっかく苦労して努力してきたことを無駄にしてしまうことをいう。 苦労して沸かしたお湯を冷まして冷えた水にしてしまうことから。 同類語・同義語 湯を沸かして火を引く 湯を水にする 雪を担うて井を埋る(ゆきを...
「ゆ」

指きたなしとて切られず

分類 ことわざ 意味 悪い兄弟・姉妹等の肉親がいても、簡単に見捨てたりすることはできない、という意味。 同類語・同義語 指は切って捨てられぬ 指むさしとて切って捨てられず
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