や行

「ゆ」

雪に白鷺(ゆきにしらさぎ)

分類 ことわざ 意味 見分けにくいことをいう。また、目立たないことをいう。 白い雪の中に、これまた白い鷺である白鷺がいる、ということから。
「や」

焼き餅焼くとて手を焼くな(やきもちやくとててをやくな)

分類 ことわざ 意味 嫉妬のために我が身を滅ぼすな、という意味。 「焼き餅」は火で炙って焼いた餅。嫉妬することを「焼く」ということから、餅を付けて言った言葉。
「や」

柳は緑花は紅(やなぎはみどりはなはくれない)

分類 ことわざ 意味 物事が自然のままである様子や真実の姿を表している様子をいう。また、春の景色が美しい様子もいう。 柳の葉が緑になり、花が紅に(赤く)咲くという、当たり前の姿が、物事の真実をも表すことから。物には、天然・自然の理があること...
「ゆ」

行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)

分類 ことわざ 意味 始めは良かったが、終わりが悪いことをいう。また、最初から無計画に金を使ってしまい、後で動きが取れなくなること。 旅行に出かけたりするとき、行きは大名のように贅沢で豪勢に金を使うが、使い過ぎたおかけでその帰り道には乞食の...
「ゆ」

夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)

分類 ことわざ 意味 思いがけず幸運に出逢うこと。夢ではないかと思いたくなるほどに喜びや幸運が転がり込んでくること。 餅は古くから縁起の良い食べ物とされていたため、それが夢にまで出てくるほどに幸運である、ということ。 同類語・同義語 ...
「ゆ」

夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)

分類 ことわざ 意味 夕立が局地的に降ることを例えた言葉。 夕立は、一頭の馬の背を、半分だけ濡らして降ったりするものである、ということから。ある場所では雨が降っているのに、ごく近い場所では晴れているということ。
「や」

八百屋に看板なし(やおやにかんばんなし)

分類 ことわざ 意味 八百屋は店先に野菜や果物が沢山置いてあるため、わざわざ看板を出す必要がない、という意味。
「や」

藪に目(やぶにめ)

分類 ことわざ 意味 藪にも人間の目が潜んでいるかのように、どこかで誰かが見ているかわからない世の中であって、秘密を隠しにくいこと、秘密が漏れやすいことをいう。 同類語・同義語 壁に耳(かべにみみ) 壁に耳あり障子に目あり(かべに...
「や」

山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ)

分類 ことわざ 意味 不可能なことのたとえ。 海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。 同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてう...
「ゆ」

湯屋と床屋は噂の掃寄せ(ゆやととこやはうわさのはきよせ)

分類 ことわざ 意味 湯屋(銭湯)と床屋は、人々が集まって噂話の集まる場所である、という意味。
「よ」

世は回り持ち(よはまわりもち)

分類 ことわざ 意味 お金のことにせよ、人の幸せ・不幸にせよ、代わる代わるやってくるものである、という意味。世の中のことは、他人事と思っていたことが我が事となって、逆に、我が事も他人事となるものだ、ということ。
「や」

八百屋に看板なし(やおやにかんばんなし)

分類 ことわざ 意味 八百屋は店先に並べた野菜・果物等の品が看板になるから、わざわざ看板を出す必要はないことをいう。
「ゆ」

勇将の下に弱卒無し(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)

分類 ことわざ 意味 大将・将軍が強く勇ましければ、その部下も皆感化されて勇気に富み弱い兵士はいない、ということから、上に立つ者がしっかりして立派であれば、下にいる者もそれに倣ってしっかりするものだ、という意味。
「や」

柳に風

分類 ことわざ 意味 少しも逆らわずに巧みに受け流すことをいう。 柳の枝や葉は軟らかいために風の吹くままになびいて逆らわないことから、人が強引な態度をとっても上手に受け流す、という意味。 同類語・同義語 柳に風と受け流す
「や」

柳の下にいつも泥鰌は居らぬ(やなぎのしたにいつもどじょうはおらぬ)

分類 ことわざ 意味 柳の木の下で一度泥鰌を捕まえたからといって、いつもそこで捕り得るものではないということから、一度良い事があったからといって、常にそういうわけにはいかない、という意味。同じようなうまいことは、そう度々あるものではなく、一...
「よ」

葦の髄から天井覗く(よしのずいからてんじょうのぞく)

分類 ことわざ 意味 自分のごく限られた知識で、広い世界の全体を知っているかのように思い込み勝手な判断をしてしまうこと。 葦は細い草で、その茎の細い管を通して天井の一部分を覗き、天井全部が分かったような思い込みをする、ということから。 同類...
「や」

病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)

分類 ことわざ 意味 病状が悪化して病気が治る見込みが無くなること。また、あることに物事に憑かれたように熱中し過ぎてしまいその状態から抜けられず手も付けらないことをいう。 「膏」は、心臓の下。「肓」は、胸部と腹部の間の薄い膜で、いずれも治療...
「や」

柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)

分類 ことわざ 意味 柔和なものは剛なるものより、かえってよく耐え、害を受けることのないことのたとえ。柔軟な者は強直な者よりもかえって、重い試練や苦難にも耐えるものだ、という意味。 柳の枝はよくしなるため、雪が積もってもしなって雪を落として...
「よ」

寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)

分類 ことわざ 意味 人や組織に頼っていこうとするなら、勢力のない人よりはある人、小さい組織よりは大きい組織にするべき、ということ。 どうせ木の下に雨宿りするのであれば、小さい木の下よりは大きい木の下にした方がよい、という意味から。 対義語...
「よ」

弱り目に祟り目

分類 ことわざ 意味 困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。 「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。 同類語・同義語 泣き面に蜂 泣...
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