「よ」 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる) 分類ことわざ意味見かけは立派であるが中身は詰まらないものであること。表面と内容が一致しないこと。言うことと行いが違うこと。宣伝は立派でも実物がそれに伴わないこと。見かけを立派に飾って内容の虚偽、貧弱さをごまかす。看板に偽りがあることをいう。... 2023.04.07 「よ」動物商売(ビジネス)身体食べ物
「と」 虎を描きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす) 分類ことわざ意味力量の乏しい人が優れた人物から真似してもかえって軽薄に見えるだけである、という意味。立派で優れたものを真似ようとして学び損ね、かえって見苦しいものになる、ということのたとえ。また、崇高なものを求め過ぎると不成功に終わる、とい... 2023.03.08 「と」動物
「ほ」 煩悩の犬は追えども去らず(ぼんのうのいぬはおえどもさらず) 分類ことわざ意味煩悩の容易に去り難いことをいう。「煩悩」とは、人を苦しめ煩わせる心や悟りに至る道を妨げる心のこと。同類語・同義語 煩悩の家の犬打てども去らず 2023.02.22 「ほ」動物
「も」 門の前のやせ犬(もんのまえのやせいぬ) 分類ことわざ意味家の中では大変威張っているが、外では小さくなっていることのたとえ。痩せた犬は、自分の家の門前では勢い良く吠えたてるが、外ではこそこそと尻尾を巻いて小さくなっている、ということから。同類語・同義語 内弁慶の外味噌(うちべんけ... 2022.10.29 「も」動物建物
「う」 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ) 分類ことわざ意味①物事は手遅れと思っても諦めてはいけない、②手遅れのたとえ。狩猟で獲物である兎(ウサギ)を見つけてから猟犬を呼ぶ、ということから。同類語・同義語 兎を見てから鷹を放つ(うさぎをみてからたかをはなつ) 2022.09.13 「う」動物
「い」 犬骨折って鷹に取られる(いぬほねおってたかにとられる) 分類ことわざ意味無駄骨を折って、手柄や功績を他の者に取られてしまうこと。鷹狩りで、犬が骨折って駆け回って追い出した獲物を、鷹に横取りされてしまうことから。 2021.11.07 「い」動物
「い」 犬の尾を食うて回る(いぬのおをくうてまわる) 分類ことわざ意味苦労した割に報われないこと。また、焦りながらも思うように事が進まないことをいう。また、どんなに努力をしても成功しがたいことをいう。犬が自分の尾を咥えようとしているが、咥えることができずに、ぐるぐるとその場を回る、ということか... 2021.11.05 「い」動物
「の」 能なし犬の高吠え(のうなしいぬのたかぼえ) 分類ことわざ意味才能のない犬に限って高吠えすることから、才能のない何もできない者に限って口数が多く、大言壮語したり大騒ぎしたりすることのたとえ。同類語・同義語 浅瀬に仇波 2021.03.29 「の」動物
「わ」 我が門で吠えぬ犬無し(わがかどでほえぬいぬなし) 分類ことわざ意味どんなに弱い犬でも自分の家の前にいる時には元気良く大声で吠えるものであるが、そのように弱い人間でも自分の家では元気が良く威張りかえっているものだ、という意味。同類語・同義語 うちの前のやせ犬 2021.03.23 「わ」動物
「し」 死んだライオンより生きた犬 ことわざのなかの「死んだライオンより生きた犬」の意味を記載したページです。「死んだライオンより生きた犬」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.24 「し」動物