は行

「ほ」

吠える犬にけしかける(ほえるいぬにけしかける)

分類ことわざ意味気負っているものをそそのかして、煽り立てること。同類語・同義語火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
「ひ」

火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)

分類ことわざ意味勢いのあるものをもっと勢いづかせること。燃えている火に油を注ぐとさらぶ燃え上がり火に勢いが増すことから。同類語・同義語吠える犬にけしかける(ほえるいぬにけしかける)
「ひ」

火の車(ひのくるま)

分類ことわざ意味極貧の形容。家計が大変苦しくやりくりに苦しむこと。地獄にあるという罪人攻めの仕掛けの一つで、悪行を犯した罪人を乗せて運ぶ火の燃えている車で、そのに乗っているようだ、ということから。同類語・同義語火の車が舞う(ひのくるまがまう...
「ひ」

火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)

分類ことわざ意味噂が立ったり疑われたりするのは、そこにそれなりの原因があるからだ、という意味。元々火が無ければ、煙は立たない、ということから。同類語・同義語煙あれば火あり(けむりあればひあり)無い名は呼ばれぬ(ないなはよばれぬ)
「は」

話半分(はなしはんぶん)

分類ことわざ意味人の話は本当のことがその半分くらいだと思って聞くべきだ、という意味。同類語・同義語話半分腹八分(はなしはんぶんはらはちぶ)話半分、嘘半分(はなしはんぶん、うそはんぶん)話半分絵空事(はなしはんぶんえそらごと)
「は」

話は裏を聞け(はなしはうらをきけ)

分類ことわざ意味人の話は裏があると思え、話をそのまま真実と思って聞いてはならない、という意味。人の話というものは、表面的なことだけでなく裏に隠された本当の意味も考えながら聞かなければならない、ということ。
「へ」

屁と火事は元から騒ぐ(へとかじはもとからさわぐ)

分類ことわざ意味何事も最初に騒ぎ出す人間が怪しいものである、という意味。火事だと言って最初に騒ぎ出すのは火元であるように、臭いと臭いといって騒ぐ人間が、屁を放った本人だ、ということから。
「へ」

蛇の生殺し(へびのなまごろし)

分類ことわざ意味とどめを刺さずに放っておくこと。そこから転じて、物事の決着をつけずに、いい加減なままにすることをいう。殺すでもなく生かすでもなく、半殺しのまま蛇を放置する、ということから。
「へ」

ペンは剣よりも強し(ぺんはけんよりもつよし)

分類ことわざ意味剣(つるぎ)、すなわち武器・武力よりも、ペン、すなわち文字を通して表現される思想・文学・文化の力は人の心を大きく動かし、もっと大きな強い力を発揮する、という意味。イギリスの劇作家、エドワード・ジョージ・アール・リットン・ブル...
「へ」

蛇が蚊を呑んだよう(へびがかをのんだよう)

分類ことわざ意味一口にも足らないこと。
「ひ」

膝とも談合(ひざともだんごう)

分類ことわざ意味どんな相手とでも相談をすればそれなりに成果はあるものだ、という意味。判断が付かない時やよくよく困った時には、自分の膝を抱えて、自分の膝でも相談相手にする、ということから。
「ひ」

膝詰め談判(ひざづめだんぱん)

分類ことわざ意味相手に詰め寄って厳しく話し合うこと。膝と膝を突き合わせて話し合う、ということから。
「ひ」

飛耳長目(ひじちょうもく)

分類ことわざ意味物事の観察に鋭いこと。いながらにして、遠くの事を聞き、古の事を見る、ということから。
「ひ」

膝枕に頬杖(ひざまくらにほおづえ)

分類ことわざ意味気楽な暮らしのたとえ。非常に気楽な様子のこと。また、美人の膝を枕にして寝るのと一人で頬杖をついているのとでは大変な違いだ、ということ。
「ひ」

人窮すれば知短し(ひときゅうすればちみじかし)

分類ことわざ意味困窮する時は知恵も衰える、という意味。
「ひ」

人ある中に人なし(ひとあるなかにひとなし)

分類ことわざ意味人の数が多いけれども本当に優秀な人らしい人はいない、という意味。
「ひ」

人中が薬(ひとなかがくすり)

分類ことわざ意味若者にとって一番良い薬となるものは、他人の中に混じって苦労を重ね、人生の経験を豊かにすることである、という意味。
「ひ」

人の嘘は我が嘘(ひとのうそはわがうそ)

分類ことわざ意味人が語ったからといって、よく吟味もせずに我知り顔に語ってはならない、もしそれが嘘である時は自分で作った嘘のように思われる、という意味。
「ふ」

舟に刻み剣を求む(ふねにきざみけんをもとむ)

分類故事意味移り行く時勢に対して古いしきたりに固執しても無駄である、という意味。また、時勢が移るのにお構いなく古いしきたりに拘ること。動いている舟から剣を落としてしまい、その落とした場所の目印のために舟を刻んで船端に印をつけて、岸についてか...
「ふ」

淵に塩(ふちにしお)

分類ことわざ意味きりがないこと。不可能なこと。また、少しばかりの物を付け加えても大した効果はないこと。川の中の深い淵で塩を薄めようとする、ということから。