道理

「め」

迷者路を問わず(めいしゃみちをとわず)

分類ことわざ意味あれこれと思い悩んでいる人間ほど、人に教えを乞うことはしないものだ、という意味。 道理に迷う者は、自ら率先して賢人に問うことはしない、ということから。同類語・同義語迷者は路を問わず
「い」

言わぬが損(いわぬがそん)

分類ことわざ意味物事の正しい道理を分かっているのに、黙っていて何も言わないでいると、逆に不利益を被ることになる、という意味。
「た」

大声は里耳に入らず(たいせいはりじにはいらず)

分類 ことわざ 意味 高尚な道理を説いても、俗人には高尚過ぎてそれを理解することができない、という意味。 「大声」は高雅・高尚な音楽のこと。「里耳」は俗人の耳のこと。高尚な議論を望んでも、俗人に理解されない、ということ。 荘子にある句。
「む」

無理も通れば道理になる(むりもとおればどうりになる)

分類 ことわざ 意味 道理を無視したことでも、世間で一旦通用してしまえば、いつの間にかそれが正しいこととされてしまうようになる、という意味。 同類語・同義語 無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)
「む」

無理が通れば道理引っ込む(むりがとおればどうりひっこむ)

分類 ことわざ 意味 道理に背く不正なことが世間で行われると、道理にかなった正しいことは行われなくなる、という意味。無理と道理との両立が難しいことをいう。また、緊急避難のためにやむを得ず道理のあることでも引っ込めることをいう。 道理を無視し...
「な」

泣く子と地頭には勝たれぬ(なくことじとうにはかたれぬ)

分類 ことわざ 意味 聞き分けの無い人に正しい道理を説いても無駄である、という意味。 「地頭」は、平安時代から鎌倉時代にかけて荘園といわれた土地を司った職名で、過酷で横暴な支配を敷いて当時の権勢を欲しいままにしていたため、泣く子と同じで地頭...
「ま」

曲がらねば世が渡られぬ

分類 ことわざ 意味 自分を曲げてでも気に入らない世俗の習慣に従わなければ、世間を渡っていくことは難しい、という意味。 正義や道理の一点張りでは、世渡りはうまくいかないことが多いことをいう。 同類語・同義語 曲がらねば世が渡れぬ 曲がらねば...
「ひ」

瓢箪から駒が出る(ひょうたんからこまがでる)

分類 ことわざ 意味 意外な所から意外な物が出てくること。道理上、有り得ないことが起こること。また、思いがけないことや冗談を言ったことが事実になること。 瓢箪の小さな口から、出てくるはずがない駒(馬)が飛び出した、という意味から。 同類語・...
「ひ」

非学者論に負けず(ひがくしゃろんにまけず)

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「せ」

聖人に夢なし

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「さ」

鷺を烏(さぎをからす)

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