「か」

「か」

駆ける馬にも鞭(かけるうまにもむち)

分類ことわざ意味今現在が順調に進んでいることに対して、さらに助言をしたり扇動したりすることをいう。走っている馬に鞭を当てればさらによく走る、ということから。
「か」

角じゃ世間が渡られぬ(かくじゃせけんがわたられぬ)

分類ことわざ意味処世の道は円転滑脱(言動に角を立てず穏やかに物事を滞りなく処理していく様)なことがよい、という意味。角(かど)があっては、衝突することが多く、世の中を渡り歩いていくことはできない、ということから。
「か」

蛙の行列(かえるのぎょうれつ)

分類ことわざ意味向こう見ずな人々のこと。蛙(カエル)が立ち上がると目が後ろを向くので前が見えない、ということから。同類語・同義語蛙の願立て(かえるのがんだて)
「か」

蛙の願立て(かえるのがんだて)

分類ことわざ意味計画がいい加減だと、失敗することをいう。また、前ばかり見て、後ろを顧みない者のたとえをいう。蛙(カエル)が立って歩けるように願掛けし、望みは叶ったが、前には歩けても蛙の目が後ろ向きのままだったため歩けずに死んでしまった、とい...
「か」

貸し借りは他人(かしかりはたにん)

分類ことわざ意味たとえ親子や兄弟姉妹のような間でも、お金の貸し借りについては、他人の間柄のような関係をつくってしまうものだ、という意味。
「か」

火事と喧嘩は江戸の花(かじとけんかはえどのはな)

分類ことわざ意味江戸の特色を表現したことば。人家が密集しているため江戸は火事が多く、また、江戸っ子は気が早いためすぐに喧嘩を引き起こしたことから。
「か」

火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)

分類ことわざ意味時期に遅れて間に合わないことをいう。すでに火事が発生した後に、火の元に注意しても時すでに遅し、ということから。
「か」

櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)

分類ことわざ意味何事も上達するまでにはある期間の練磨が必要である、という意味。櫂を操るようになるまでには三年、櫓を操るようになるまでには三月の歳月を要する、ということから。「櫂」と「櫓」はどちらも舟を動かすための道具で、「櫂」は平たい板(ブ...
「か」

彼を知り己を知れば百戦殆からず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)

分類ことわざ意味味方と敵の情勢によく通じていれば、何度戦っても負けるようなことはない、という意味。ここでの「彼」は、戦う相手のこと。「己」は自分のこと。「百戦殆からず」は、百回戦っても負けない、という意味。中国の兵法書『孫子』から。
「か」

彼も人なり我も人なり(かれもひとなりわれもひとなり)

分類ことわざ意味彼も同じ人間であり、彼がやれて、自分がやれないはずはない、という意味。
「か」

快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ)

分類ことわざ意味厄介な事件や物事、論争等を、テキパキと処理し解決すること。紛糾した物事を見事に解決すること。絡み合ってもつれた麻を、鋭利な刀で断ち切る、ということから。同類語・同義語快刀乱麻(かいとうらんま)
「か」

間髪を入れず(かんぱつをいれず)

分類ことわざ意味間に髪の毛一本を入れる隙間も無く、非常に素早い様子。また、間を置かず、すぐに行動に出ること。同類語・同義語間、髪を容れず(かん、はつをいれず)
「か」

換骨奪胎(かんこつだったい)

分類ことわざ意味他人の詩や文章の意図や形式をくみ取り、語句や構成を変えて、新たに自分の作品として作ること。骨を取り換え(換骨)、胎児を奪い取る(奪胎)の意味から。
「か」

汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)

分類ことわざ意味蔵書の多い状態のこと。書物が多くあること。牛に轢かせると牛が汗をかき、積み上げると家の棟木に届くほど一杯になる書物がある、ということから。同類語・同義語牛に汗し棟に充つ(うしにあせしむねにみつ)
「か」

疳の虫(かんのむし)

分類ことわざ意味1) 疳(子供が神経質になる病気。夜中に急に泣き出したりすること。)を起こさせる虫。2) 癇癪(かんしゃく)を起こさせる虫。虫がその病気を起こす、と考えた言葉。同類語・同義語癇の虫(かんのむし)
「か」

陽炎稲妻水の月(かげろういなずまみずのつき)

分類ことわざ意味とらえようのない様子のこと。陽炎(かげろう)も、稲妻(雷)も、また、水に映った月も、あるかと思えばなかったり、ないかと思えばあったりと、そのようなとらえようのない様をたとえた言葉。
「か」

飼い犬に手を噛まれる(かいいぬにてをかまれる)

分類ことわざ意味日頃可愛がっていて、決して自分に背かないと信じている者から、思いがけず害を受けたり裏切られたりすることをいう。可愛がっていた犬が裏切って、飼い主の手を噛む、ということから。
「か」

肝胆相照らす(かんたんあいてらす)

分類ことわざ意味互いに心の底から話し合うこと。心の底を打ち明けて理解しあい包み隠さず深く親交することをいう。「肝胆」は、肝臓と胆嚢のこと。心の奥底、心の中、という意味。「相照らす」は、打ち明け合う、という意味。
「か」

株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)

分類ことわざ意味いつまでも昔の習慣を良しとして、そのまま守るばかりで、改めようとも応用しようともしない愚かさをたとえた言葉。しきたりに甘んじて機に応じた振る舞いができないこと、または無意味なことを守り続けていること。昔、中国の宋の国の農夫が...
「か」

金を貸せば友を失う(かねをかせばともをうしなう)

分類ことわざ意味友人にお金を貸すと、友情にひびが入るようになる、という意味。友人間でお金の貸し借りをすると、それが元で仲違いを起こしがちである、ということから。英語での表記Lend your money and lose your frie...