「ふ」 俯仰天地に愧じず(ふぎょうてんちにはじず) 分類 ことわざ 意味 仰いで天に対しても、俯(ふ)して地に対しても、自分の心や行動にはいささかも恥じるところがないこと。また、心にやましいところがないことをいう。 2022.03.24 「ふ」
「う」 雲泥の差(うんでいのさ) 分類 ことわざ 意味 二つの物事が、天と地ほどかけ離れていること。 「雲泥」は、天と地のこと。良いものを天に、劣ったものを地に例え、天と地ほどの違いがあるという意味から。中国から来た言葉。 同類語・同義語 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつ... 2022.03.09 「う」自然
「な」 鳴かず飛ばず 分類 ことわざ 意味 長い間、何の活躍もせずに力を蓄えてじっとしていること。良い機会が到来するまで、じっと待っていること。また、何もできずに不遇なことをいう。 昔中国で、新しく王位に就いて三年間何もしない王を窘めようとして、「この城の庭に、... 2022.01.14 「な」動物建物
「て」 天網恢々疎にして漏らさず(てんもうかいかいにしてもらさず) 分類 ことわざ 意味 悪いことをした者は、必ず天罰を受ける、という意味。 悪人を懲らしめるために張り巡らされた天の法の網は、目が粗いようだが決して悪事を逃げ漏らすことはなく捕らえる、ということから。 「天網」は、天が張り巡らす網のこと。「恢... 2021.08.07 「て」道具
「て」 天を仰いで唾する(てんをあおいでつばをする) 分類 ことわざ 意味 他人に危害を与えたり損害を与えようとして、かえって自分が害を被ること。 天を仰いで吐いた唾は、そのまま自分の顔にかかってくるだけだ、ということから。 同類語・同義語 天に唾する 天に唾す 天を仰ぎて唾はく... 2021.07.24 「て」身体
「ほ」 盆を戴きて天を望む(ぼんをいただきててんをのぞむ) 分類 ことわざ 意味 二つのことを同時に行うことはできないことのたとえ。 頭にお盆を載せては空を見ることはできない。また、空を見るにはお盆を頭に載せるわけにはいかない、ということから。 2021.07.02 「ほ」自然身体道具
「つ」 鶴九皐に鳴いて声天に聞ゆ(つるきゅうこうにないてこえてんにきこゆ) ことわざのなかの「鶴九皐に鳴いて声天に聞ゆ(つるきゅうこうにないてこえてんにきこゆ)」の意味を記載したページです。 2020.04.01 「つ」動物自然