価値

「や」

山高きが故に貴からず(やまたかきがゆえにとうとからず)

分類 ことわざ 意味 どんなに見かけや外観が良くても、中身や内容が伴わなければ立派とはいえない。物事は見かけよりも中身が大事である、という意味。 山は高いから価値があるのではなく、樹木が生い茂ってからこそ価値がある、ということから。「山高き...
「け」

毛を見て馬を相す(けをみてうまをそうす)

分類 ことわざ 意味 外見だけで物事も価値を推し量ること。 毛並みを見るだけで馬の価値を決める、ということから。
「わ」

藁で束ねても男は男(わらでたばねてもおとこはおとこ)

分類 ことわざ 意味 どんなにつまらない男でも男は男である、という意味。どんな貧相な身なりであっても男には男の価値があるものだ、ということ。 髪の毛を藁くずで束ねているような貧乏な暮らしをしているような男であっても、男には男の威厳や権威もあ...
「ふ」

豚に真珠(ぶたにしんじゅ)

分類 ことわざ 意味 どんなに値打ちのあるものでも、それが分からない人には何の価値もない、という意味。価値が分からない者に貴重なものを与えても何の役にも立てられないことをいう。 豚に真珠を与えても、その価値は分からず何の役にも立たない、とい...
「ね」

猫に小判(ねこにこばん)

分類 ことわざ 意味 どんなに立派なものでも、価値が分からない人には、何の役にも立たない、という意味。価値が分からず何も感じないことのたとえ。 猫に小判(昔のお金で大金を示す)を与えても、ちっともありがたがらない、ということから。 同類語・...
「に」

女房は半身上(にょうぼうははんしんじょう)

分類 ことわざ 意味 家が栄えるかどうかは、妻の良し悪しで決まることをいう。 「身上」は家の財産のこと。女房はその半分程の価値があることから、妻によって家の盛衰が半ば定まることをいう。
「え」

絵に描いた餅(えにかいたもち)

分類 ことわざ 意味 実際には役に立たない計画や、本物でなければ何の値打ちもないもののこと。実物でなければ価値がないこと。または、話だけでは役に立たないこと。 絵の中も餅は、どんなに美味しそうであっても、実際には食べることができないことから...
「た」

玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)

分類 ことわざ 意味 玉も磨かなければ光は出ないものである、ということから、天性で素晴らしい素質や才能を持っている人も、努力を重ねて自分を磨き切磋琢磨しなければ、本当の価値を発揮できず、また、立派な人になることはできない、という意味。 「玉...
「き」

聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)

分類 ことわざ 意味 百文の値打ちがある、と言葉で聞かされるよりも、一文といえども実際に見た方が価値がある、という意味。 同類語・同義語 明日の百より今日の五十 明日の百より宵の五十 後百より今五十
「く」

腐っても鯛

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「か」

堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)

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「へ」

下手でも医者がら

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「す」

雀の千声鶴の一声

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