「き」 驥をして鼠を捕らしむ(きをしてねずみをとらしむ) 分類 ことわざ 意味 千里を走るという駿馬(千里の馬)に鼠(ネズミ)を捕獲させる、ということから、物を使う用途を誤ることをいう。また、人の使い道を誤って、有能な人をその能力に適した地位につけて才能を十分に発揮させるということをせずに、平凡な... 2022.05.02 「き」動物
「き」 聞けば気の毒見れば目の毒 分類 ことわざ 意味 聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心が迷う。見聞するものすべて悩みの種である、という意味。 聞くのも見るのもすべては欲望や悩みの原因にならないものはない、ということ。「気の毒」は可哀想という意味では用いられず、心の... 2022.02.19 「き」身体
「き」 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 分類 ことわざ 意味 人が困って助け・救いを求めてきたときは、どんな事情があっても助けてあげることが人情の常である、という意味。 猟師は鳥を捕獲することを仕事とするものだが、その猟師でも、追い詰められて逃げ場を失った鳥が自分を頼みにして逃げ... 2021.10.25 「き」動物職業
「き」 机上の空論 分類 ことわざ 意味 頭の中で考えただけの、実際には役には立たない考えや計画のこと。 机の上で考えた役立たない考えや計画、という意味から。 同類語・同義語 画餅に帰す 画餅 絵に描いた餅 畳の上の水練 2021.10.14 「き」道具
「き」 木六竹八塀十郎(きろくたけはちへいじゅうろう) 分類 ことわざ 意味 昔の暦で、木を切るのは六月に、竹を切るのは八月に、土塀は乾燥している十月に塗るのが好ましい、という意味。 庭木の手入れや家の手入れについて、人名に喩えて言った言葉。 同類語・同義語 木七竹八塀十郎 2021.05.21 「き」建物植物
「き」 騏驎も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる) 分類 ことわざ 意味 「騏驎(きりん)」は、一日に千里走るという優れた駿馬。その駿馬も老衰して老馬になるとのろい駄馬にも劣る、ということから、賢者も老衰すると普通の人間や愚者にも及ばなくなる、という意味。 中国の想像上の動物で、聖人が世に出... 2021.05.07 「き」動物
「き」 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん) 分類 ことわざ 意味 百文の値打ちがある、と言葉で聞かされるよりも、一文といえども実際に見た方が価値がある、という意味。 同類語・同義語 明日の百より今日の五十 明日の百より宵の五十 後百より今五十 2021.05.01 「き」お金
「き」 窮すれば通ず(きゅうすればつうず) ことわざのなかの「窮すれば通ず(きゅうすればつうず)」の意味を記載したページです。「窮すれば通ず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.15 「き」人生
「き」 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ) ことわざのなかの「木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」の意味を記載したページです。「木に縁りて魚を求む」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.12 「き」動物自然
「き」 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい) ことわざのなかの「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」の意味を記載したページです。「槿花一日の栄」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.07 「き」植物
「き」 木で鼻を括る(きではなをくくる) ことわざのなかの「木で鼻を括る(きではなをくくる)」の意味を記載したページです。「木で鼻を括る」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.06 「き」自然身体