「き」 兄弟は他人の始まり(きょうだいはたにんのはじまり) 分類ことわざ意味血が繋がった兄弟でも、他人のようによそよそしくなっていくものだ、という意味。成長するに従って兄弟の情も薄らいでいく、ということ。兄弟は同じ親から生まれたものではあるが、成長し、大人となり、家庭を持ち妻ができ、子供を産むに従っ... 2023.04.27 「き」家族身体
「き」 義理と褌欠かされぬ(ぎりとふんどしはかかされぬ) 分類ことわざ意味どんな時でも義理を欠いてはならないもので、世間を渡っていく上で重要なものだ、という意味。男性が常時身に着けている褌と、世間に対して欠くことのできない義理を合わせて、義理を説いた言葉。同類語・同義語 義理と褌は欠かせぬ 義... 2023.02.23 「き」道具
「き」 木の股から生まれる(きのまたからうまれる) 分類ことわざ意味人情の機微が分からない人のこと。また、男女間の情が分からない人のことをいう。同類語・同義語 木仏金仏石仏(きぶつかなぶついしぼとけ) 石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと) 2022.08.23 「き」植物
「き」 木仏金仏石仏(きぶつかなぶついしぼとけ) 分類ことわざ意味冷酷な人や融通が利かない人をいう。また、女の情に全く疎い人もいう。同類語・同義語 石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと) 木の股から生まれる(きのまたからうまれる) 2022.08.22 「き」
「き」 金時の火事見舞い(きんときのかじみまい) 分類ことわざ意味顔が真っ赤なこと。おもに酒を飲んだりしたときに顔が赤い様子をいう。顔が赤い金時(金太郎)が火事の見舞いに行ったら、火に照らされてますます赤く見える、ということから。「金時」は源頼光(みなもとのらいこう)の家来である坂田金時(... 2022.07.15 「き」自然身体食べ物
「き」 狐の嫁入り(きつねのよめいり) 分類ことわざ意味①狐火(夜中に山野に光る青い炎)が連なっている様子。狐火のことを狐が嫁入りする提灯(ちょうちん)の行列を見立てて言ったもの。②日が照っているのに、小雨が降ること。日照り雨。天気雨。 2022.07.09 「き」動物自然道具
「き」 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ) 分類ことわざ意味しっくりとせず不調和なこと。また、物事の筋が通らないことをすることや、釣り合いが取れないことをいう。木と竹のように、まったく性質の違うものをつなぎ合わせることから、調和しないことのたとえ。 2022.06.03 「き」植物
「き」 驥をして鼠を捕らしむ(きをしてねずみをとらしむ) 分類ことわざ意味千里を走るという駿馬(千里の馬)に鼠(ネズミ)を捕獲させる、ということから、物を使う用途を誤ることをいう。また、人の使い道を誤って、有能な人をその能力に適した地位につけて才能を十分に発揮させるということをせずに、平凡な仕事を... 2022.05.02 「き」動物
「き」 聞けば気の毒見れば目の毒 分類ことわざ意味聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心が迷う。見聞するものすべて悩みの種である、という意味。聞くのも見るのもすべては欲望や悩みの原因にならないものはない、ということ。「気の毒」は可哀想という意味では用いられず、心の毒である... 2022.02.19 「き」身体
「き」 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 分類ことわざ意味人が困って助け・救いを求めてきたときは、どんな事情があっても助けてあげることが人情の常である、という意味。猟師は鳥を捕獲することを仕事とするものだが、その猟師でも、追い詰められて逃げ場を失った鳥が自分を頼みにして逃げ込んでく... 2021.10.25 「き」動物職業
「き」 机上の空論 分類ことわざ意味頭の中で考えただけの、実際には役には立たない考えや計画のこと。机の上で考えた役立たない考えや計画、という意味から。同類語・同義語 画餅に帰す 画餅 絵に描いた餅 畳の上の水練 2021.10.14 「き」道具
「き」 木六竹八塀十郎(きろくたけはちへいじゅうろう) 分類ことわざ意味昔の暦で、木を切るのは六月に、竹を切るのは八月に、土塀は乾燥している十月に塗るのが好ましい、という意味。庭木の手入れや家の手入れについて、人名に喩えて言った言葉。同類語・同義語 木七竹八塀十郎 2021.05.21 「き」建物植物
「き」 騏驎も老いては駑馬に劣る(きりんもおいてはどばにおとる) 分類ことわざ意味「騏驎(きりん)」は、一日に千里走るという優れた駿馬。その駿馬も老衰して老馬になるとのろい駄馬にも劣る、ということから、賢者も老衰すると普通の人間や愚者にも及ばなくなる、という意味。中国の想像上の動物で、聖人が世に出る前ぶれ... 2021.05.07 「き」動物
「き」 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん) 分類ことわざ意味百文の値打ちがある、と言葉で聞かされるよりも、一文といえども実際に見た方が価値がある、という意味。同類語・同義語 明日の百より今日の五十 明日の百より宵の五十 後百より今五十 2021.05.01 「き」お金
「き」 窮すれば通ず(きゅうすればつうず) ことわざのなかの「窮すれば通ず(きゅうすればつうず)」の意味を記載したページです。「窮すれば通ず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.15 「き」人生
「き」 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ) ことわざのなかの「木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」の意味を記載したページです。「木に縁りて魚を求む」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.12 「き」動物自然
「き」 槿花一日の栄(きんかいちじつのえい) ことわざのなかの「槿花一日の栄(きんかいちじつのえい)」の意味を記載したページです。「槿花一日の栄」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.07 「き」植物