「そ」

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滄海の一粟(そうかいのいちぞく)

分類ことわざ意味この世における人間は、広々とした青い海原の一粒の粟のようなものだ、という意味。 海に浮かんだ粟粒、広大なものの中の非常に小さなもののこと。人間の命などを表現する。
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創業は易く守成は難し(そうぎょうはやすくしゅせいはかたし)

分類ことわざ意味事業というものは初めて作り出すことよりも、出来上がった事業を維持していく事の方が困難である、という意味。 新規に事業を始めるよりも、それを受け継いで衰退させないようにすることの方がはるかに難しい、ということ。
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糟糠の妻は堂より下さず(そうこうのつまはどうよりくださず)

分類ことわざ 意味糟糠の妻(貧乏だった頃から苦労をしてきた妻)であれば、成功し出世した後でも、大切にしなければならない、という意味。 「糟糠」は、酒の糟(かす)と米の糠のことで、粗末な食事の意味。転じて貧しい生活のこと。 「糟糠の妻」は、非...
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損せぬ人に儲けなし(そんせぬひとにもうけなし)

分類ことわざ 意味損失を恐れて何もできない人間は、利益を得ることもまたできないものである、という意味。
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粗製乱造(そせいらんぞう)

分類 ことわざ 意味 粗末な物をむやみやたらに大量に製造すること。 「粗製」は粗末に造ること。「乱造」はやたらに沢山造ること。 同類語・同義語 粗製濫造
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袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)

分類 ことわざ 意味 この世の中には沢山の人が住んでいて、生涯会うこともない場合が多いものであるが、そのような知らない人と、道でほんの少し袖が触れ合ったという程度の些細な関係でも、決して偶然ではなく、前世からの宿命のような因縁である、という...
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総領の甚六(そうりょうのじんろく)

ことわざのなかの「総領の甚六(そうりょうのじんろく)」の意味を記載したページです。