た行

「て」

天真爛漫(てんしんらんまん)

分類 ことわざ 意味 行いや言葉に飾ったところがなく、ありのままで明るい様子をいう。 「天真」は、生まれたままで無邪気なこと。「爛漫」は、気質が中から溢れ出て、はっきりと現れること。 同類語・同義語 天衣無縫(てんいむほう)
「て」

天衣無縫(てんいむほう)

分類 ことわざ 意味 文章・詩歌・絵画等の芸術作品が、技巧を感じさせずにごく自然に出来上がっており完璧で完全な美しさのこと。 また、人間の性質が汚れなく美しいこと、人柄や動作等が無邪気で飾り気がないことをいう。 中国の口伝で、美しい天人の衣...
「た」

大欲は無欲に似たり(たいよくはむよくににたり)

分類 ことわざ 意味 大きな望みを持つ人は、小さな利益などにも目もくれないため、一見したところ無欲のように見えるものだ、という意味。 また、欲の深い人は、欲に目がくらんで損をしがちであるから、結局は欲望を持たない無欲な人と同じ結果になる、と...
「た」

大疑は大悟の基(たいぎはたいごのもと)

分類 ことわざ 意味 疑い・疑問を持たなければ悟りを得ることもなく、疑いこそ悟りの基である、という意味。大きな疑いを持つことが大きな悟りに達することでもある、ということ。 同類語・同義語 迷わぬ者に悟りなし(まよわぬものにさとりなし)...
「と」

飛ぶ鳥の献立(とぶとりのこんだて)

分類 ことわざ 意味 早とちりのこと。 空を飛ぶ鳥を見て、まだ捕まえてもいないのに、鳥料理の献立を考えてる、ということから。 同類語・同義語 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
「と」

捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)

分類 ことわざ 意味 手に入るかどうかわからない収入を当てにして、それをもとに計画を立てること。当てにならない計画のたとえ。確実でないことを当てにして気楽な計画を立てること。 まだ狸(タヌキ)を捕らないうちから、狸を捕まえたらその毛皮がいく...
「て」

出物腫れ物所嫌わず(でものはれものところきらわず)

分類 ことわざ 意味 おならやおでき等の出物腫れ物は、出る場所や場合に関係なく出るものだ。それらは、好きな時、好きな所に出るものだから、防ぎようがない、という意味。 「出物」は、人体から出るもののこと。具体的には、おならや大小便のこと。「腫...
「て」

手前味噌で塩が辛い(てまえみそでしおがからい)

分類 ことわざ 意味 自家製の味噌だから美味しいと言われ、食べてみたら塩辛すぎてまずかった、ということから、自慢話ばかりで聞き苦しいことをいう。 同類語・同義語 手前味噌 自画自賛
「と」

とかく浮世は色と酒(とかくうきよはいろとさけ)

分類 ことわざ 意味 とかくこの世の中はというものは男女の色事と、酒が一番である、という意味。 浮世は浮かれて渡る世間のこと。楽しみといえば何といっても情事と酒を飲むことである、ということ。
「と」

遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)

分類 ことわざ 意味 男女の仲は、一見かけ離れているように見えて、意外に早く結ばれたりするものだ、という意味。 『枕草子』の「遠くて近きもの、極楽、舟の路、男女の仲」という語句から。 同類語・同義語 遠くて近きもの
「と」

十日の菊六日の菖蒲(とおかのきくむいかのあやめ)

分類 ことわざ 意味 時機遅れの間に合わなさを指していった言葉。 九月九日は重陽の節句(ちょうようのせっく)といって菊の節句、五月五日は端午の節句(たんごのせっく)といって、菖蒲(しょうぶ)の節句となり、それぞれ一日遅れの、九月十日の菊、五...
「と」

問うに落ちず語るに落ちる(とうにおちずかたるにおちる)

分類 ことわざ 意味 人からあれこれと質問された時には注意して人に秘密を話さないようにしているが、自分から話し出した時にはつい口を滑らせて事実を暴露するものである、という意味。 同類語・同義語 問うに落ちぬは語るに落ちる 問うに落...
「つ」

土一升金一升(つちいっしょうかねいっしょう)

分類 ことわざ 意味 土地の値段が極端に高いことをいう。土一升と金一升の値段が同じである、という意味から。 「一升」は約1.8リットル。
「て」

手酌貧乏(てじゃくびんぼう)

分類 ことわざ 意味 酒を飲む時には、誰かに酌をしてもらって飲むと美味しいが、自分一人で酌をするのはいかにも貧乏じみている、という意味。また、酒は人と飲んでこそ美味しいものなのに、一人になってもまた酒を飲むようだと酒代がかさんで貧乏の元にな...
「つ」

月と鼈(つきとすっぽん)

分類 ことわざ 意味 比べものにならない程、ひどくかけ離れていることをいう。 月も、亀の仲間である鼈(すっぽん)の背中も、形が丸い点では似ているが、空に浮かぶ月と池の中に住む鼈では、まるで違うという意味から。 同類語・同義語 提灯に釣...
「と」

豆腐に鎹(とうふにかすがい)

分類 ことわざ 意味 注意や意見をしても手応えがなく効き目のないことをいう。 「鎹(かすがい)」は、二つの材木を接合するためのコの字型の釘のこと。豆腐に鎹を打ち込んでも手応えがないことから。 同類語・同義語 糠に釘(ぬかにくぎ) ...
「た」

蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)

分類 ことわざ 意味 人の好みは様々である、という意味。 「蓼(たで)は、葉を口にするととても辛い植物のことで、それでさえ好んで食べる虫もおり、そのように、人も、それぞれの性癖によって、好むところが違っているものだということ。 同類語・同義...
「た」

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

分類 ことわざ 意味 立っている様子はあたかも芍薬の風情があり、座った姿は牡丹の花のように華麗で、歩く様子は百合の花のように清楚な美しさである、ということから、美しい女性の姿を、美しい花に例えた言葉で、美人の形容。
「て」

亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)

分類 ことわざ 意味 一家の主人の好み・趣味であれば、どんな変なものでも家族の者は皆それに従わなければならない。一家の中で亭主が支配力を持つたとえ。 主人の好きなものなら、たとえ赤烏帽子のような異様なものでも、家中のものはそれに従う方が無難...
「た」

大根を正宗で切る(だいこんでまさむねをきる)

分類 ことわざ 意味 正宗は稀代の名刀とされる鎌倉時代の刀のこと。大根を切るために名刀である正宗を使用して切ることから、立派なものをつまらない用途に使用する、また、使用方法が適切でないことをいう。 また、実力のある人物なのに、つまらない仕事...
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