「み」

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)

分類 ことわざ 意味 大変な困難に直面した時は、自分の身を犠牲にするほど、また、命を捨てるほどの決心で頑張ってこそ、はじめて活路が見出せるものだ、という意味。また、我欲を捨ててこそ安泰にもなり得る、という意味も。 水に溺れた時は、死んだつも...
「か」

蛙の面に水(かえるのつらにみず)

分類 ことわざ 意味 何を言われても、どんな仕打ちにあっても、反応がなく平気でいる様子をいう。何を言われても平然とした様子。 蛙(カエル)は顔へ水をかけられても平気である、ということから。 同類語・同義語 蛙の面に小便(かえるのつらに...
「も」

元の木阿弥(もとのもくあみ)

分類 ことわざ 意味 再び旧に復することをいう。また、折角苦労して良い状態となったのに、また元の状態に戻ること。苦労や努力が水の泡になってしまうことをいう。 戦国大名の筒井順昭の身代わりを務めた木阿弥という盲人が、順昭の子順慶が成人すると用...
「ひ」

火水の争い(ひみずのあらそい)

分類 ことわざ 意味 お互いに許し合うことのない者同士の争いのこと。 火と水は、お互いに相容れない存在であることから。
「な」

流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる)

分類 ことわざ 意味 人の行為を見て、その心の善悪を推し量ることができるこという。また、人の言動をじっくり見れば、その人の気持ちや性格が自然に判断できる、ということ。 流れている水を汲んで、その流れの源の様子が推測できる、ということから。
「み」

水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず)

分類 ことわざ 意味 余りにも清廉潔白な人間は人に疎まれてしまう、という意味。人は行いが正しくて心が綺麗であり過ぎると、冷たい性格と思われてしまい、かえって他人に親しまれないことをいう。 川や池の水があまり澄んでいると、隠れる場所や餌が無い...
「す」

水魚の交わり(すいぎょのまじわり)

分類 故事 意味 大変に仲の良い付き合い。親密な友情・交際のこと。また、切っても切れない関係。 魚は水を離れては生きられない関係である、ということから。中国の『三国志演義』から。 同類語・同義語 刎頸の交わり(ふんけいのまじわり) ...
「た」

立て板に水(たていたにみず)

分類 ことわざ 意味 立ててある板に水を流すと、さらさらとよどみなく流れ落ちる。そのような水の流れの速い様をいう。転じて、そのように弁舌が爽やかでよどみなく、少しの滞りもないことの形容した言葉。つっかえることなく、すらすらと話す様子から、話...
「ち」

知者は水を楽しむ(ちしゃはみずをたのしむ)

分類 ことわざ 意味 優れた知恵者は物事に通じ、事を処理するのに、まるで流れる水を楽しむかのように滞りなく巧みである、という意味。その有様は水に似ているから知者は水を楽しむものである、ということ。 対義語・反対語 仁者は山を好む(じん...
「う」

魚心あれば水心あり(うおごころあればみずごころあり)

分類 ことわざ 意味 自分が好意を持てば相手も好意を持つものだ、という意味。また、相手次第で当方もそれに応じる用意がある、という意味。多くは男女の間のことについていう。 魚に水と親しむ心があれば、水も魚に応ずる心を持つということから。本来、...
「み」

水心あれば魚心あり(みずごころあればうおごころあり)

分類 ことわざ 意味 相手がこちらに好意を示すなら、こちらも相手に好意を示すものだ、という意味。 水に心(好意)があれば、魚もまた心を持つ、ということから。先方の出方次第でこちらの態度も決まるということ。 同類語・同義語 水心あれば魚...
「め」

明鏡止水(めいきょうしすい)

分類 ことわざ 意味 心が澄み切っていて、落ち着いた気分である様子のこと。内心に何のやましい事もなく、澄み切った心、または静かな心境のたとえ。 「明鏡」は、汚れや曇りの無い澄み切った鏡のこと。「止水」は、一か所に止まって動かずによく澄んだ清...
「か」

渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)

分類 ことわざ 意味 どんなに苦しく困っていようとも、不正なことはしない、という意味。 孔子が山東省の泗水の「盗泉」という泉の傍を通りかかったときに、喉が渇いていたが名前の悪さからその泉の水を飲まなかったという故事から。 清廉潔白な人間は、...
「し」

上手の手から水が漏る(じょうずのてからみずがもる)

分類 ことわざ 意味 物事をうまくこなす人でも、時にはその中にわずかな手抜かりがあることをいう。どんな名人でも時には失敗することがある、という意味。名人といわれる人の失敗を評していう。 「水が漏る」は、注意が行き届いている意味の「水も漏らさ...
「た」

畳の上の水練(たたみのうえのすいれん)

分類 ことわざ 意味 実際の役には立たないこと。 畳の上での水泳の練習というものは、理論や方法は分かっても、実際に水に入ると役には立たないものである、ということから。 「水練」は水泳の練習。畳の上でいくら練習を重ねても、実際の水の中での実地...
「か」

金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)

分類 ことわざ 意味 金槌(かなづち)は、川などの水の中で頭の方が沈んでしまい浮かぶことができないものだが、そのように常に他人に対して下積みとなって頭が上がらないことをいう。
「か」

貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)

分類 ことわざ 意味 小さな貝殻で海の水を汲んで海の水量を量っても、量り尽くすことはできないものであるが、そのように、浅学非才の身で、浅薄な知見をもとに大きな物事を論議したり、しようとしたりすることをいう。また、その到底不可能なことをいう。...
「あ」

蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)

分類 ことわざ 意味 些細な油断や不注意などで細心の注意が欠ければ、大事を引き起こすものであるから、細かいことも侮らず気をつけるべきである、という意味。 蟻(アリ)の作った小さな穴でも、見過ごしていると、それが原因で水がしみこんで、結果とし...
「あ」

飛鳥川の淵瀬(あすかがわのふちせ)

分類 ことわざ 意味 世の中のことは栄枯盛衰常ならぬことをいった言葉。世の中の様々な物事は、遷り変わるものだ、ということ。 古今和歌集の歌「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵は今日の瀬となる」からきた言葉。飛鳥川の流れは急で、昨日は淵であった...
「ゆ」

湯を沸かして水にする

分類 ことわざ 意味 せっかく苦労して努力してきたことを無駄にしてしまうことをいう。 苦労して沸かしたお湯を冷まして冷えた水にしてしまうことから。 同類語・同義語 湯を沸かして火を引く 湯を水にする 雪を担うて井を埋る(ゆきを...
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