下手

「ら」

落書きに名筆なし(らくがきにめいひつなし)

分類ことわざ意味落書きは皆下手である、という意味。落書きはどこにでもあるが、字の上手な落書きは存在しないものである、ということから。
「へ」

下手の長文(へたのちょうぶん)

分類ことわざ意味文章の下手な人がかえって長い文を書くこと。
「へ」

下手の道具立て(へたのどうぐだて)

分類ことわざ意味下手な者ほどあれこれと道具を揃えるのにうるさいものだ、という意味。下手な者が準備ばかり大袈裟にすることをいう。「道具立て」とは、道具を整え並べることで、いい道具を揃えたり、道具を選んだりすること。同類語・同義語 下手の道具調...
「へ」

下手の横好き(へたのよこずき)

分類ことわざ意味下手であるにもかかわらず、かえってそれを好み熱心なこと。または、何をやらせても下手な人に限って、いろいろなことに手を出したがるものである、ということ。「横好き」は、専門でないことを好むこと。同類語・同義語 下手の物好き(へた...
「へ」

下手の長談義(へたのながだんぎ)

分類ことわざ意味話の下手な人に限って、話が長い、という意味。「談義」は話をすること。同類語・同義語 下手の長談義後座の妨げ(へたのながだんぎこうざのさまたげ)
「へ」

下手の考え休むに似たり(へたのかんがえやすむにいたり)

分類ことわざ意味下手な人が考えるのは時間を費やすばかりで、良い考えが浮かばず、結局休んでいるのと同じようなものである、という意味。囲碁や将棋で、長時間考えている人をからかって言う言葉。
「と」

虎を描きて狗に類す(とらをえがきていぬにるいす)

分類ことわざ意味力量の乏しい人が優れた人物から真似してもかえって軽薄に見えるだけである、という意味。立派で優れたものを真似ようとして学び損ね、かえって見苦しいものになる、ということのたとえ。また、崇高なものを求め過ぎると不成功に終わる、とい...
「へ」

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)

分類ことわざ意味下手な人も数多くやれば、まぐれでうまくいくこともあるものだ。何事も数多くやりさえすれば一つくらいうまくいくものだ、という意味。鉄砲を撃つのが下手な人も、数多く撃てばなかには一つくらい命中する弾もあるものだ、ということから。同...
「へ」

下手な鍛冶屋も一度は名剣(へたなかじやもいちどはめいけん)

分類ことわざ意味下手な者も時として佳作を作るものだ、という意味。どんなに下手な鍛冶屋でも、刀を数多く作っているうちは、一つくらいは名剣ができるものだ、ということから。同類語・同義語 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
「い」

医者上手にかかり下手(いしゃじょうずにかかりべた)

分類ことわざ意味どんなに名医であっても、患者がその医者の言うことを守らなければ治療はうまくいかない。病人は医者を信用して、その指示を忠実に守らなければならない、という意味。同類語・同義語 医を信ぜざればその病癒えず
「て」

手は千里の面目(てはせんりのめんぼく)

ことわざのなかの「手は千里の面目(てはせんりのめんぼく)」の意味を記載したページです。「手は千里の面目(てはせんりのめんぼく)」と同じ意味のことわざも紹介しています。
「へ」

下手でも医者がら

ことわざのなかの「下手でも医者がら」の意味を記載したページです。