「よ」 羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる) 分類ことわざ意味見かけは立派であるが中身は詰まらないものであること。表面と内容が一致しないこと。言うことと行いが違うこと。宣伝は立派でも実物がそれに伴わないこと。見かけを立派に飾って内容の虚偽、貧弱さをごまかす。看板に偽りがあることをいう。... 2023.04.07 「よ」動物商売(ビジネス)身体食べ物
「よ」 宵だくみの朝臥せり(よいだくみのあさぶせり) 分類ことわざ意味宵の時分に翌朝のことを考えながら、朝には朝寝坊して怠ることをいう。宵の計画が寝坊によってその計画が台無しになること。「宵」とは、日が暮れて間もない時間帯のこと。同類語・同義語 宵っ張りの朝寝坊(よいっぱりのあさねぼう) 2023.02.27 「よ」
「よ」 世は回り持ち(よはまわりもち) 分類ことわざ意味お金のことにせよ、人の幸せ・不幸にせよ、代わる代わるやってくるものである、という意味。世の中のことは、他人事と思っていたことが我が事となって、逆に、我が事も他人事となるものだ、ということ。 2022.03.29 「よ」お金
「よ」 葦の髄から天井覗く(よしのずいからてんじょうのぞく) 分類ことわざ意味自分のごく限られた知識で、広い世界の全体を知っているかのように思い込み勝手な判断をしてしまうこと。葦は細い草で、その茎の細い管を通して天井の一部分を覗き、天井全部が分かったような思い込みをする、ということから。同類語・同義語... 2021.10.02 「よ」建物植物身体
「よ」 寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ) 分類ことわざ意味人や組織に頼っていこうとするなら、勢力のない人よりはある人、小さい組織よりは大きい組織にするべき、ということ。どうせ木の下に雨宿りするのであれば、小さい木の下よりは大きい木の下にした方がよい、という意味から。対義語・反対語 ... 2021.05.15 「よ」植物自然
「よ」 弱り目に祟り目 分類ことわざ意味困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。同類語・同義語 泣き面に蜂 泣き面を蜂が刺す ... 2021.02.27 「よ」身体
「よ」 夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち) 分類ことわざ意味女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。 2021.02.25 「よ」身体道具
「よ」 欲に目見えず 分類ことわざ意味欲に目がくらんでしまって、見えるはずのものまで見えなくなってしまい、是非善悪の区別がつかなくなることをいう。同類語・同義語 欲に耽る者は目見えず(よくにふけるものはめみえず) 欲に目がくらむ 欲に目がない 2021.02.22 「よ」身体
「よ」 夜が明けたら巣を作ろう 分類ことわざ意味梟(ふくろう)や夜鷹(よたか)は、巣を作ろうと思ってもすぐには作らずに、夜が明けてから巣を作ろうとし、やがて朝になると眼が見えなくなるためにいつまでたっても巣が完成しないことから、怠け者をたとえた言葉。同類語・同義語 梟の... 2021.02.21 「よ」動物
「よ」 宵っ張りの朝寝坊(よいっぱりのあさねぼう) 分類ことわざ意味夜遅くまで起きて夜更かしをし、朝は寝坊して遅くまで寝ていること。また、夜遅くまで起きているのであれば朝早く起きられないのは当然であることを非難していう。「宵っ張り」は、夜遅くまで起きていること、夜更かしをすること、の意味。同... 2021.02.18 「よ」