「に」 二枚舌を使う(にまいじたをつかう) 分類ことわざ意味噓を言うこと。舌が二枚あるかのように、一つのことを二通りに食い違って言うことから、平気で噓をつくことをいう。同類語・同義語 吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ)対義語・反対語 吐いた唾は吞めぬ(はいたつばはのめぬ) 覆水... 2023.06.07 「に」身体
「ほ」 惚れて通えば千里も一里(ほれてかよえばせんりもいちり) 分類ことわざ意味好きな人のもとへ通うには、遠路も何でもない、という意味。また、好きなことには苦労など何でもない、という意味も。惚れた相手のところへ通う目的の道であれば、どんなに遠くても平気で、かえって短く感じられるものだ、ということから。 2023.05.11 「ほ」
「か」 蛙の面に水(かえるのつらにみず) 分類ことわざ意味何を言われても、どんな仕打ちにあっても、反応がなく平気でいる様子をいう。何を言われても平然とした様子。蛙(カエル)は顔へ水をかけられても平気である、ということから。同類語・同義語 蛙の面に小便(かえるのつらにしょうべん) ... 2023.01.08 「か」動物自然身体
「た」 旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて) 分類ことわざ意味人は旅行先だと、知人もいないし、長く滞在するわけでもなくその場限りだから、普段なら恥ずかしいようなことでも平気でやってのけるものだ、という意味。旅行中に恥ずかしい行為をしても、後までは恥とはならない、ということ。同類語・同義... 2022.12.10 「た」
「か」 金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす) 分類ことわざ意味辛抱強く歩き回って探し求めること。鉄製の草鞋は、丈夫でいくら歩き回っても平気なことから。同類語・同義語 金の草鞋で尋ねる 鉄の草鞋で尋ねてもない 金の草鞋 2022.04.02 「か」道具
「ひ」 引かれ者の小唄(ひかれもののこうた) 分類ことわざ意味負け惜しみをしてあれこれ言う者に例えた言葉。負けた者がわざと平気な顔をして強がること。「引かれ者」とは処刑場へ引かれていく罪人のことで、その罪人が強がって鼻歌を唄ったりするということから。同類語・同義語 引かれ者の小歌 2021.08.08 「ひ」身体身振り
「せ」 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら) 分類ことわざ意味他人はあれこれ心配しているのに、世情に疎い人間は平気でのんびりと暮らしている、という意味。世の中のことを何も知らないものは、何も心配事がなく、夜も枕を高々として安眠することができる、ということから。 2021.05.26 「せ」身体道具