身振り

「ふ」

笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず)

分類ことわざ意味いかに誘いおだてても、人がそれに一向に応じないこと。色々と策を講じて人を誘い込もうとしても誰も応じないことをいう。 新約聖書の言葉で、人を踊らせようとして笛を吹いても誰も踊ろうとしないことから。あることをさせようと先に立って...
「い」

一押二金三男(いちおしにかねさんおとこ)

分類ことわざ 意味女性から愛されるようにするならば、まず第一に、押しの強いこと、第二にお金持ちであること、第三に美男であることが必要だ、という意味。 女性を口説く時のことで、男前であることは三番目の条件に過ぎない、ということ。
「す」

臑に傷を持つ(すねにきずをもつ)

分類 ことわざ 意味 やましいところがある。前に他人に隠したい悪いことをしている、という意味。 膝から足首までの部分である臑に傷があると、草などが当たって痛むので、こそこそと忍び足で歩く、ということから。 「臑」は「脛」とも書く。 同類語・...
「す」

脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)

分類 ことわざ 意味 心にやましいことのある人間は、笹原を過ぎる風の音にも驚いて、笹原を走って通る、という意味。 同類語・同義語 脛に疵あれば萱原走らぬ 脛に疵持てば笹原走らぬ(すねにきずもてばささはらはしらぬ) 脛に疵持てば茅原走らぬ(す...
「と」

堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)

分類 ことわざ 意味 自分の落ち度や怠慢を棚に上げて、他のことを理由にこじつけ、言い逃れをすること。また、重々しく見せてもったいぶるが何もしないことをいう。 お経がよく読めないのは、仏堂が歪んでいるからだ、というこじつけから。 同類語・同義...
「は」

張子の虎(はりこのとら)

分類 ことわざ 意味 実力も無いくせに威勢だけはよく虚勢を張る人のこと。あるいは、何事にもただ首を縦に振る人のこと。または、首をよく振り動かす癖のある人のこともいう。 「張子の虎」は、紙と竹で作った張子でできた虎の形の郷土玩具のこと。首の部...
「ひ」

百日の説法屁一つ(ひゃくにちのせっぽうへひとつ)

分類 ことわざ 意味 長年の苦労もわずかな失敗で無効になることをいう。 百日かかって行った説法も、うっかりやったひとつの屁で、フイになるという意味から、長い間の懸命な苦労もちょっとしたしくじりで駄目になるものだということ。
「な」

無くて七癖(なくてななくせ)

分類 ことわざ 意味 人には多かれ少なかれ癖というものがあるものだ、という意味。癖の無い人はまず居ない、ということ。 癖が全然無いように見える人でも、七つぐらいはあるものだ、ということから。 「なくて七癖、あって四十八癖」と続き、無いといっ...
「て」

天真爛漫(てんしんらんまん)

分類 ことわざ 意味 行いや言葉に飾ったところがなく、ありのままで明るい様子をいう。 「天真」は、生まれたままで無邪気なこと。「爛漫」は、気質が中から溢れ出て、はっきりと現れること。 同類語・同義語 天衣無縫(てんいむほう)
「て」

天衣無縫(てんいむほう)

分類 ことわざ 意味 文章・詩歌・絵画等の芸術作品が、技巧を感じさせずにごく自然に出来上がっており完璧で完全な美しさのこと。 また、人間の性質が汚れなく美しいこと、人柄や動作等が無邪気で飾り気がないことをいう。 中国の口伝で、美しい天人の衣...
「た」

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

分類 ことわざ 意味 立っている様子はあたかも芍薬の風情があり、座った姿は牡丹の花のように華麗で、歩く様子は百合の花のように清楚な美しさである、ということから、美しい女性の姿を、美しい花に例えた言葉で、美人の形容。
「お」

鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)

分類 ことわざ 意味 うるさい者、怖い者がいない間に、自分の気ままなことをしようという意味。 「鬼」は居ないと嬉しい人を指す。「洗濯」は、命の洗濯のことで、くつろぐことをいう。 同類語・同義語 鬼の留守に洗濯(おにのるすにせんたく) 鬼の来...
「か」

河童の川流れ(かっぱのかわながれ)

分類 ことわざ 意味 その道で優れている人でも、時には失敗することもある、という意味。得意なはずなのに失敗すること。 泳ぎが上手な河童でも、川の水に押し流されることがある、ということから。 同類語・同義語 猿も木から落ちる 弘法にも筆の誤り...
「さ」

囁き千里(ささやきせんり)

分類 ことわざ 意味 耳から耳へそっと囁いた秘密のことは、千里先まで知れ渡る、ということから、人に聞かれたくないことは、かえってすぐに知られてしまうことをいう。 内緒のつもりでする話ほど、遠くまで届いてしまう、という意味。 同類語・同義語 ...
「さ」

左顧右眄(さこうべん)

分類 ことわざ 意味 周囲に気を遣って、右へ行くか左へ行くか、決断が付かないことをいう。 「左顧」は左を振り向くこと、「右眄」は右を流し目で見る、という意味。
「へ」

屁を放って尻すぼめる(へをひってしりすぼめる)

分類 ことわざ 意味 尻をすぼめれば屁(おなら)を放ったことが隠せると思ってでもいるかのように、何かしくじった後で慌ててそのことを隠そうと取り繕うとすること。また、何かしでかした後で慌てて隠そうとしても間に合わない様子をいう。 「尻すぼめる...
「さ」

猿の人真似(さるのひとまね)

分類 ことわざ 意味 意味をよく考えもしないで、他の人の言葉や行動をそのまま真似ること。 また、他人の真似をして表面を取り繕うこと。 猿は考えがあって人間の真似をするものではなく、訳も分からず真似することから。 同類語・同義語 猿真似
「ひ」

引かれ者の小唄(ひかれもののこうた)

分類 ことわざ 意味 負け惜しみをしてあれこれ言う者に例えた言葉。負けた者がわざと平気な顔をして強がること。 「引かれ者」とは処刑場へ引かれていく罪人のことで、その罪人が強がって鼻歌を唄ったりするということから。 同類語・同義語 引かれ者の...
「さ」

最後に笑う者が最もよく笑う

分類 ことわざ 意味 十分に確かめないで喜んではいけない、ということ。また、何事も結果がすべてである、という意味も。 最初に笑って後で泣く人もあるが、最後に笑う人が最高である、ということから。 同類語・同義語 最後に笑う者の笑いが最上 英語...
「お」

女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)

分類 ことわざ 意味 女性というものは話し好きなので、三人も集まるとお喋りの度が過ぎて非常にやかましくなる、という意味。 女という文字が三つ集まって「姦」という文字になり、「姦」(かん)は、話し声がうるさい、という意味を持つことから。