自然

自然 自然

ことわざ・格言・故事のなかで、「自然」に関するもの、「自然」のフレーズが入ってるものをピックアップしています。

「う」

埋もれ木に花咲く(うもれきにはなさく)

分類 ことわざ 意味 忘れ去られて不遇だった人に、幸運が訪れてくることをいう。 土の中に埋もれた木が、再び芽を吹き、花を咲かせる、ということから。 同類語・同義語 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
「い」

石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)

分類 ことわざ 意味 なんら痛みも痒みも感じないことのたとえ。 石でできた地蔵というものは、蜂に刺されても痛くも痒くもない、ということから。 同類語・同義語 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
「み」

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそうかぶせもあれ)

分類 ことわざ 意味 大変な困難に直面した時は、自分の身を犠牲にするほど、また、命を捨てるほどの決心で頑張ってこそ、はじめて活路が見出せるものだ、という意味。また、我欲を捨ててこそ安泰にもなり得る、という意味も。 水に溺れた時は、死んだつも...
「つ」

爪に火を点す(つめにひをともす)

分類 ことわざ 意味 非常にケチで倹約なことのたとえ。また、貧しさをしのぐため切り詰めて生活することをいう。 蠟燭(ロウソク)や油の代わりに、爪の先に火をつけて灯りにする、ということから。 同類語・同義語 爪に火灯す(つめにひともす)...
「か」

蛙の面に水(かえるのつらにみず)

分類 ことわざ 意味 何を言われても、どんな仕打ちにあっても、反応がなく平気でいる様子をいう。何を言われても平然とした様子。 蛙(カエル)は顔へ水をかけられても平気である、ということから。 同類語・同義語 蛙の面に小便(かえるのつらに...
「ゆ」

雪に白鷺(ゆきにしらさぎ)

分類 ことわざ 意味 見分けにくいことをいう。また、目立たないことをいう。 白い雪の中に、これまた白い鷺である白鷺がいる、ということから。
「は」

早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)

分類 ことわざ 意味 朝早くから起きると、何かしら良い事があるため、早く起きなさい、という意味。 「徳」は「得」とも書き、毎朝早く起きると健康にも良く何かしら得なことがあるものだ、という意味に。 「三文」は昔のお金で、僅かな金額。 同類語・...
「て」

天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)

分類 ことわざ 意味 秋のさわやかな気持ちの良い季節をいう言葉。 秋は空(天)も高く澄み渡り、馬も食欲が出て餌をよく食べてたくましく太る季節である、ということから。 同類語・同義語 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ) 天高く馬肥ゆ...
「ひ」

火水の争い(ひみずのあらそい)

分類 ことわざ 意味 お互いに許し合うことのない者同士の争いのこと。 火と水は、お互いに相容れない存在であることから。
「や」

柳は緑花は紅(やなぎはみどりはなはくれない)

分類 ことわざ 意味 物事が自然のままである様子や真実の姿を表している様子をいう。また、春の景色が美しい様子もいう。 柳の葉が緑になり、花が紅に(赤く)咲くという、当たり前の姿が、物事の真実をも表すことから。物には、天然・自然の理があること...
「つ」

月夜に提灯(つきよにちょうちん)

分類 ことわざ 意味 無駄なこと。必要が無いこと。無用な物をいうたとえ。 月夜は明るいから提灯を下げて行く必要はない、ということから。また、月夜で道が明るいのに提灯を灯す、ということから。 同類語・同義語 月夜に提灯夏火鉢(つきよにち...
「な」

流れを汲みて源を知る(ながれをくみてみなもとをしる)

分類 ことわざ 意味 人の行為を見て、その心の善悪を推し量ることができるこという。また、人の言動をじっくり見れば、その人の気持ちや性格が自然に判断できる、ということ。 流れている水を汲んで、その流れの源の様子が推測できる、ということから。
「ゆ」

夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)

分類 ことわざ 意味 夕立が局地的に降ることを例えた言葉。 夕立は、一頭の馬の背を、半分だけ濡らして降ったりするものである、ということから。ある場所では雨が降っているのに、ごく近い場所では晴れているということ。
「み」

水清ければ魚棲まず(みずきよければうおすまず)

分類 ことわざ 意味 余りにも清廉潔白な人間は人に疎まれてしまう、という意味。人は行いが正しくて心が綺麗であり過ぎると、冷たい性格と思われてしまい、かえって他人に親しまれないことをいう。 川や池の水があまり澄んでいると、隠れる場所や餌が無い...
「す」

水魚の交わり(すいぎょのまじわり)

分類 故事 意味 大変に仲の良い付き合い。親密な友情・交際のこと。また、切っても切れない関係。 魚は水を離れては生きられない関係である、ということから。中国の『三国志演義』から。 同類語・同義語 刎頸の交わり(ふんけいのまじわり) ...
「た」

大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにすまず)

分類 ことわざ 意味 偉大な人物は低い地位には甘んじていられない。優れた能力を有する者は、それにふさわしい場所にのみ存在する、という意味。 狭い池には大きな魚は暮らしていない、ということから。 同類語・同義語 大魚は小池に住まず
「ほ」

暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)

分類 ことわざ 意味 向こう見ずの無謀な勇気のことをいう。 虎を手で打ち、川(河)を徒歩で渡るような無謀な気構え、ということから。 同類語・同義語 匹夫の勇(ひっぷのゆう)
「ね」

鼠の嫁入り(ねずみのよめいり)

分類 ことわざ 意味 物事はあれこれ選んでも結局は変わりばえのしないところに落ち着くものだ、という意味。 鼠(ネズミ)の夫婦が娘に天下一強い婿を取ろうと考え、太陽に話を持ち掛けたが、太陽の光を遮る雲がもっと強いと言ったことから、強い者は順に...
「は」

花は根に鳥は古巣に帰る(はなはねにとりはふるすにかえる)

分類 ことわざ 意味 どのような物もすべてその根本・根源に帰するものである、という意味。 咲き終わった花はその木の根元に散り落ち肥しとなり、鳥は空を飛んでいても必ずそのねぐらとなる巣に帰る、ということから。 同類語・同義語 花は根に鳥...
「や」

藪に目(やぶにめ)

分類 ことわざ 意味 藪にも人間の目が潜んでいるかのように、どこかで誰かが見ているかわからない世の中であって、秘密を隠しにくいこと、秘密が漏れやすいことをいう。 同類語・同義語 壁に耳(かべにみみ) 壁に耳あり障子に目あり(かべに...
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