自然

自然

ことわざ・格言・故事のなかで、「自然」に関するもの、「自然」のフレーズが入ってるものをピックアップしています。

「ひ」

火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)

分類ことわざ意味勢いのあるものをもっと勢いづかせること。燃えている火に油を注ぐとさらぶ燃え上がり火に勢いが増すことから。同類語・同義語吠える犬にけしかける(ほえるいぬにけしかける)
「ひ」

火の車(ひのくるま)

分類ことわざ意味極貧の形容。家計が大変苦しくやりくりに苦しむこと。地獄にあるという罪人攻めの仕掛けの一つで、悪行を犯した罪人を乗せて運ぶ火の燃えている車で、そのに乗っているようだ、ということから。同類語・同義語火の車が舞う(ひのくるまがまう...
「ひ」

火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)

分類ことわざ意味噂が立ったり疑われたりするのは、そこにそれなりの原因があるからだ、という意味。元々火が無ければ、煙は立たない、ということから。同類語・同義語煙あれば火あり(けむりあればひあり)無い名は呼ばれぬ(ないなはよばれぬ)
「や」

やはり野に置け蓮華草(やはりのにおけれんげそう)

分類ことわざ意味どんなものでも自然のままにしておくのが最も良い、という意味。また、どんなものでもそれにふさわしい存在場所がある、という意味も。蓮華(レンゲ)の美しさは、それが自然の中にあるからで、美しいからといって採取して家に持ち帰っても、...
「あ」

秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)

分類ことわざ意味秋の日は、あっという間に日が暮れるものだ、という意味。井戸の釣瓶が一挙に底に落ちていくように、秋になると日あしが早く急速に暮れる、ということから。釣瓶は、綱や棹に置けを取り付け、井戸水を汲み上げるための道具。手を離すとすぐに...
「う」

浮草は思案の外の誘う水(うきぐさはしあんのほかのさそうみず)

分類ことわざ意味浮気心というものは、理性でどうすることもできず、誘う人のままに、あちこちとなびきやすいものだ、という意味。水に浮いた浮き草は、誘う水があれば思慮分別もなくその水にひかれて浮いていく、ということから。
「み」

水の流れと身の行方(みずのながれとみのゆくえ)

分類ことわざ意味共に一度去って、再び帰らないことをいう。また、行く先はどうなるか分からないもののこと。同類語・同義語水の行方と人の行方は知れぬ(みずのゆくえとひとのゆくえはしれぬ)
「み」

水は低きに流れる(みずはひくきにながれる)

分類ことわざ意味自然の勢いは止めることが難しい、という意味。また、物事は自然の勢いによって決まっていく、ということ。同類語・同義語水の低きにつくが如し(みずのひくきにつくがごとし)
「み」

水を離れた魚(みずをはなれたうお)

分類ことわざ意味頼りにするところが無く自由がきかないことをいう。水から出されてしまった魚のことから。
「み」

水を乞いて酒を得る(みずをこいてさけをうる)

分類ことわざ意味思いがけない幸福を得ることのたとえ。
「か」

火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)

分類ことわざ意味時期に遅れて間に合わないことをいう。すでに火事が発生した後に、火の元に注意しても時すでに遅し、ということから。
「う」

鰻登り(うなぎのぼり)

分類ことわざ意味物価・温度・身分・地位等が、急速に上ること。鰻が、水中で身をくねらせて垂直に泳ぎ登る様子から。
「う」

海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)

分類ことわざ意味物事がどのように展開するのか、まだ予測がつかないことをいう。また、その人間が将来、出世するかどうかまだ分からない、という意味。「海の物」と「山の物」は、まったく別な世界の物、というたとえから。
「き」

玉石混交(ぎょくせきこんこう)

分類ことわざ意味良いもの悪いものの区別なく、入り混じっている様子。優劣、賢愚の区別がつかないこと。玉(宝石)と石が入り混じって見分けがつかない、ということから。同類語・同義語玉石混淆
「き」

玉石倶に焚く(ぎょくせきともにやく)

分類ことわざ意味玉のように立派なもの、石のようにつまらないものが、その差別なく災いにかかること。また、善悪の区別なく災難に巻き込まれること。
「と」

時と潮は人を待たず(ときとしおはひとをまたず)

分類ことわざ意味時間を無駄にしてはいけない、という意味。時間と潮の干満は、人間の都合等は考えてはくれない。英語での表記Time and tide wait for no man.同類語・同義語歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)光陰人を待...
「れ」

冷暖自ずから知る(れいだんおのずからしる)

分類ことわざ意味説明を聞かずに自然に知ること。水を飲めばその冷たさや温かさを自然に知る、ということから。
「ゆ」

雪道と鱈汁は後ほど良い(ゆきみちとたらじるはあとほどよい)

分類ことわざ意味最初よりも後の方が利益が多いことをいう。雪道は人が歩いた後の方が歩きやすく、また、鱈汁は時間が経ってからの方が味が良い、ということから。
「ゆ」

雪と墨(ゆきとすみ)

分類ことわざ意味物事が正反対であること。また、二つの物が著しく違っていること。雪と墨とでは白と黒で、正反対であることから。
「ふ」

淵に塩(ふちにしお)

分類ことわざ意味きりがないこと。不可能なこと。また、少しばかりの物を付け加えても大した効果はないこと。川の中の深い淵で塩を薄めようとする、ということから。