身体

「あ」

雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)

分類 ことわざ 意味 雨風に打たれて世間の様々な苦労を味わうことをいう。 雨に打たれて髪を洗い、櫛の代わりとして風で髪をとかすような、艱難辛苦をすることをいったもの。 荘子から出た言葉。 同類語・同義語 櫛風沐雨(しっぷうもくう) ...
「せ」

世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)

分類 ことわざ 意味 他人はあれこれ心配しているのに、世情に疎い人間は平気でのんびりと暮らしている、という意味。 世の中のことを何も知らないものは、何も心配事がなく、夜も枕を高々として安眠することができる、ということから。
「か」

堅い木は折れる

分類 ことわざ 意味 普段は強健な人間が、かえって大病を患ったり、ぽっくりと死んだりする、という意味。また、健康的な仕事一筋の人間が、何かのきっかけで気力を失うと、思いもかけずに弱点を露呈することをいう。 台風などの荒れた天候の日に、かえっ...
「け」

鶏口となるも牛後となる勿れ(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)

分類 ことわざ 意味 大きな集団の中で末端の卑小な地位につくよりも、小さな集団の中で上に立つ長になった方がよい、という意味。 鶏を小さな団体、牛を大きな団体として、鶏の口にはなっても牛の尻尾にはなるな、ということから。中国のことわざ。 同類...
「う」

内股膏薬(うちまたごうやく)

分類 ことわざ 意味 内股に貼った膏薬は、歩くたびに右の股にも左の股にもくっついてあちこちに動いてしまうように、自分の立場や考えを持たずにその時の利益や力関係、都合によって、どちらの立場にでもなることをいう。または、態度が不安定で対立してい...
「お」

岡目八目(おかめはちもく)

分類 ことわざ 意味 第三者の方が当事者よりも物事の良し悪しや利害得失がよく分かることをいう。 囲碁からでた言葉で、「岡目」は「傍目」とも書き、そばで見ている人の目のこと。他人の囲碁を傍観している人は、本人たちよりも八目も先の手(八手先)が...
「い」

一将功成って万骨枯る(いっしょうこうなってばんこつかる)

分類 ことわざ 意味 一人の権力者の手柄の影には、大勢の部下の努力が隠されている、という意味。 「一将」とは、一人の将軍のこと。「万骨」とは、大勢の戦死した兵士の骨のこと。 戦場で一人の将が功名をあげる影には、多くの兵士が犠牲となって、戦場...
「お」

鬼の霍乱(おにのかくらん)

分類 ことわざ 意味 いつも健康で丈夫な人が、珍しく急な病気を患ってしまうこと。 霍乱とは、暑気あたり・熱中症・日射病・夏バテの意味。ここでの鬼は、丈夫で健康な人の意味をいう。
「あ」

赤子の腕を捩る(あかごのうでをねじる)

分類 ことわざ 意味 骨の弱い赤ん坊の腕をねじるのは非常にやさしいことであるが、それだけにまた、その行為は愚かしいことである。強い者が弱い者いじめをすること。また、抵抗力のない赤ん坊の腕や手をねじるように、簡単に相手を打ち負かし自分の思うま...
「ろ」

労多くして功少なし(ろうおおくしてこうすくなし)

分類 ことわざ 意味 苦労ばかり多くて結果は大したことがない、という意味。いくら骨を折っても効果がないことをいう。 「労」は、はたらき・骨折りの意、「功」は、効果・利益、の意。 同類語・同義語 労して功無し
「り」

良馬は鞭影を見て行く(りょうばはべんえいをみていく)

分類 ことわざ 意味 優れた人物は、他人の指示や指導を待たずに行動ができる、という意味。 良い馬というものは、鞭でその尻を叩かれる前に、鞭の影を感じ取るだけで走る速度を上げることができる、ということから。 同類語・同義語 良馬は鞭声を...
「あ」

頭でっかち尻すぼみ

分類 ことわざ 意味 頭は大きいが尻は小さい、ということから、始めは勢いがいいけれど、終わりはだらしがないこと。 同類語・同義語 竜頭蛇尾 虎頭蛇尾 頭でっかち尻つぼみ 頭でっかち尻すぼり
「ら」

楽人楽を知らず(らくじんらくをしらず)

分類 ことわざ 意味 常に心や身体に苦痛や生活する上での気苦労がない者は、真の安楽を知らない、という意味。 普段から気楽に生きている者は本当の意味で心身の安寧を理解するができない、または、楽をせず苦労してこそ楽のありがたさが分かる、というこ...
「な」

泣き面に蜂

分類 ことわざ 意味 不幸の上に不幸が重なること。困って苦しんでいる上にさらに苦労が重なって起こること。 泣いている顔をさらに蜂が刺すという意味から。 同類語・同義語 泣き面を蜂が刺す 弱り目に祟り目 踏んだり蹴ったり
「よ」

弱り目に祟り目

分類 ことわざ 意味 困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。 「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。 同類語・同義語 泣き面に蜂 泣...
「よ」

夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち)

分類 ことわざ 意味 女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。 女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。
「よ」

欲に目見えず

分類 ことわざ 意味 欲に目がくらんでしまって、見えるはずのものまで見えなくなってしまい、是非善悪の区別がつかなくなることをいう。 同類語・同義語 欲に耽る者は目見えず(よくにふけるものはめみえず) 欲に目がくらむ 欲に目がな...
「ゆ」

指きたなしとて切られず

分類 ことわざ 意味 悪い兄弟・姉妹等の肉親がいても、簡単に見捨てたりすることはできない、という意味。 同類語・同義語 指は切って捨てられぬ 指むさしとて切って捨てられず
「の」

喉元過ぎれば熱さを忘れる

分類 ことわざ 意味 熱い食べ物や飲み物を食べたり飲んだりしても、喉を過ぎて腹の中に入ってしまうともう熱くはないもので、熱かったことも忘れてしまう。そのように、困難なことや苦しいことも過ぎ去ってしまうと何でもない、ということ。また、苦しいと...
「め」

目は心の鏡

分類 ことわざ 意味 目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。 また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。
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