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春の晩飯あと三里(はるのばんめしあとさんり)

分類 ことわざ 意味 春は夕飯を食べた後で三里の道が歩ける程に日の長いものである、という意味。 一里は4km。晩御飯を食べてからでもまだ三里はたっぷりと歩ける程に春は日が長いことを例えた言葉。
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花は根に鳥は古巣に帰る(はなはねにとりはふるすにかえる)

分類 ことわざ 意味 どのような物もすべてその根本・根源に帰するものである、という意味。 咲き終わった花はその木の根元に散り落ち肥しとなり、鳥は空を飛んでいても必ずそのねぐらとなる巣に帰る、ということから。 同類語・同義語 花は根に鳥...
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針とる者車をとる(はりとるものくるまをとる)

分類 ことわざ 意味 小さな悪でも慎まなければならない、という意味。 針のような小さい物でも、これを盗む人間は、ついには車のような大きな物まで盗るようになる、ということから。
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箱根知らずの江戸噺(はこねしらずのえどばなし)

分類 ことわざ 意味 実際に見たわけではないのに、さも知っているかのように話すことをいう。 箱根から西に住んでいる人が、箱根の山を越えてその先へ行ったこともないのに、いかにも見てきたかのように江戸の話をする、ということから。 同類語・同義語...
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話半分腹八分(はなしはんぶんはらはちぶ)

分類 ことわざ 意味 話は真実が半分くらいと思え、腹は八分目程度になるように食事をとれ、という意味。 話というものは誇張が多いものであるから半分くらいに割り引いて聞いておいた方がよく、食事も腹八分目くらいにした方がよい、ということ。 同類語...
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花より団子(はなよりだんご)

分類 ことわざ 意味 ①美しいものを味わう心が欠けていること。風流を解さないことのたとえ。 ②風流よりも実利、虚栄より実益を優先するべきであるということ。外見の華やかさよりも実際に役立つものの方をよしとすることのたとえ。 花に現(うつつ)を...
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花の下より鼻の下(はなのしたよりはなのした)

分類 ことわざ 意味 花を観賞するより食べる方が良い、という意味。花の下で花を眺めて風流を楽しむよりも、鼻の下にある口を満足させる方がもっと大切である、ということ。 「花の下」は花見のこと。芸術や文化よりも、まずは今の暮らしを立てることが大...
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這えば立て立てば歩めの親心(はえばたてたてばあゆめのおやごころ)

分類 ことわざ 意味 子供が生まれて這うようになれば早く立つことを願い、やっと立つようになれば早く歩くようになることを願うのが親心というものである、という意味。そのような親心を川柳の形で表したもの。 子供の成長を心から願っている親の気持ちを...
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万死一生(ばんしいっしょう)

分類 ことわざ 意味 非常に危なかった命が、かろうじて助かること。 「万死」とは、無数の回数の死、ということ。とうてい助かるはずのない命に、一つの生を得る、という意味から。 同類語・同義語 万死に一生を得る 九死に一生を得る ...
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針程の事を棒程に言う(はりほどのことをぼうほどにいう)

分類 ことわざ 意味 些細な事を大げさに言うこと。 針のように小さな物を棒のように大きく表現することから。 同類語・同義語 針小棒大(しんしょうぼうだい) 針を棒 針程の事を柱程に言う(はりほどのことをはしらほどにいう)
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白髪三千丈(はくはつさんぜんじょう)

分類 ことわざ 意味 度重なる心労や悲嘆のために、頭髪が白くなり驚くほど長く伸びてしまった、という意味。誇張された表現、または大げさな表現の例として言われる。 李白の詩句より。一丈は約3.1メートルで、三千丈は9300メートル。白髪が長く伸...
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薄氷を踏む(はくひょうをふむ)

分類 ことわざ 意味 極めて危険なこと。または、たいへん危険な状態に臨むことをいう。 薄く張った氷の上を踏んで渡ろうとする、ということから。 同類語・同義語 薄氷を履む 薄氷を履むが如し 薄氷を踏む思い
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八方塞がり(はっぽうふさがり)

分類 ことわざ 意味 どんな面から考えてもすべてが不利な条件ばかりで、手の打ちようがない状態をいう。 「八方塞がり」は陰陽道の言葉で、どの方角で物事を行っても凶であり、運が行き詰まって良くない結果になる年齢のことから。
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八十八夜の別れ霜(はちじゅうはちやのわかれじも)

分類 ことわざ 意味 八十八夜を過ぎると霜とさよならをして、霜が降りることがなくなることをいう。 「八十八夜」は、立春から八十八日目の夜のことで、五月一日から五月二日頃のこと。
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腹は借り物(はらはかりもの)

分類 ことわざ 意味 子供は母親の腹を一時的に借りて生まれてくるもの(借り物)であるため、母親の系統の貴賤は問題ではなく、生まれてくる子供は家の物である、という意味。 父系を中心として成立した身分社会での考え方を示す言葉。 同類語・同義語 ...
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早いが勝ち

分類 ことわざ 意味 やり方がどうであれ、また、理由がどうであれ、早くさえあれば良い。ともかく早い者が勝利者である、という意味。 何事も人に先んじて実行する者が、勝利を得る、ということ。 同類語・同義語 先んずれば人を制す 早い者...
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半畳を入れる(はんじょうをいれる)

分類 ことわざ 意味 人の言動を非難したり、茶化したりすることをいう。 半畳はござの大きさで、昔、芝居小屋で見物人が敷いた畳のこと。芝居で役者の芸や筋立てに対する不満や反感の気持ちを表現するために、その半畳を舞台に投げた。これより転じて、芸...
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走り馬にも鞭(はしりうまにもむち)

分類 ことわざ 意味 走っている馬にもなお鞭を加えることを忘れるな、ということから、敏捷に仕事をする人にも時々油断をしないように励ましを与えることのたとえ。 また、走っている馬にさらに鞭を入れることで馬は一層に速度を増して走ることから、良い...
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針の穴から天を覗く

分類 ことわざ 意味 自分の小さな見識をもって大きいことに臨むことをいう。また、わずかに得た知識から、大きな問題を自分勝手に判断することをいう。 針の穴から空を覗くと、わずか一部分しか見えないことから、狭い考えを非難する言葉。 同類語・同義...
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早合点の早忘れ

分類 ことわざ 意味 物事を軽薄に早飲み込みする者は、正しく事柄を理解していないから、早く忘れてしまうものである、という意味。
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