道具に関する ことわざ・格言・故事

道具に関する ことわざ・格言・故事 道具

ことわざ・格言・故事のなかで、「道具」に関するもの、「道具」類のフレーズが入ってるものをピックアップしています。

「と」

灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)

分類 ことわざ 意味 一生懸命になっても事が成就しないこと。また、到底不可能なことをいう。 極めて柔らかく脆い灯心で、堅い竹の根を掘るようである、ということから。「灯心」は、ランプやロウソクなどの芯のこと。灯油や蝋を染み込ませて火をともす糸...
「に」

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)

分類 ことわざ 意味 些細な事を処理するのに、大袈裟な方法を用いる必要はない、という意味。用い方・用法が誤っていることのたとえ。 鶏を料理するのに、牛を切る時に使用する大きな包丁を使う必要はない、ということから。論語にある言葉。 同類語・同...
「ひ」

百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)

分類 ことわざ 意味 工夫をして努力をしたうえに、さらに努力と工夫を重ねて進歩を求めようとすること。また、さらに勇気を振るうことをいう。既に至り尽くながらさらに向上の工夫をこらす、という意味。 百尺もある長い竿の先まで登ったのに、さらにもう...
「む」

昔の剣今の菜刀(むかしのつるぎいまのながたな)

分類 ことわざ 意味 ①かつて優れていた人も年を取ると何の役にも立たないこと ②いくら良くても役に立たない古い物より、鈍らでも今の役に立つ物の方が大事である、という意味。 昔は剣として立派に役に立っていたものが、今では野菜を切るくらいにしか...
「つ」

杖とも柱とも(つえともはしらとも)

分類 ことわざ 意味 非常に頼りになる人や物事をいう。 杖は身体を支える役割があり、柱は家を支える役割があり、共に頼りになる、ということから。 同類語・同義語 杖柱(つえばしら)
「せ」

雪駄の土用干し(せったのどようぼし)

分類 ことわざ 意味 ふんぞり返って威張っていることをいう。 雪駄を土用の日に干すと反り返って威張っているように見える、ということから。
「て」

鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)

分類 ことわざ 意味 鉄は熱いうちに鍛造しなければならないが、それと同じように物事はその適当な機会を逃さないようにして機敏に行動しなければならない、という意味。 また、鉄は熱して軟らかい時に打って様々な形に仕上げることから、人間を理想的に育...
「た」

立て板に水(たていたにみず)

分類 ことわざ 意味 立ててある板に水を流すと、さらさらとよどみなく流れ落ちる。そのような水の流れの速い様をいう。転じて、そのように弁舌が爽やかでよどみなく、少しの滞りもないことの形容した言葉。つっかえることなく、すらすらと話す様子から、話...
「は」

針とる者車をとる(はりとるものくるまをとる)

分類 ことわざ 意味 小さな悪でも慎まなければならない、という意味。 針のような小さい物でも、これを盗む人間は、ついには車のような大きな物まで盗るようになる、ということから。
「つ」

月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)

分類 ことわざ 意味 油断し過ぎている様子をいう。また、非常にぼんやりとしていること。 月の出ている明るい月夜の晩に、誰の目にもつくほど大きなピカピカの釜を盗み取られる、という意味から。
「り」

理詰めより重詰め(りづめよりじゅうづめ)

分類 ことわざ 意味 どうせ詰めるなら、理屈で詰めるより御馳走が入った重箱を詰めてもらった方がよい。理屈を聞かされるよりも重詰めを貰った方がよい、という意味。
「と」

毒薬変じて薬となる(どくやくへんじてくすりとなる)

分類 ことわざ 意味 こちらの身にとっては害になるものも、使い方ではこちらの利益になるものである、という意味。有害なものが一転して有益なものに変わることがある、ということ。 人体に害をもたらす恐ろしい毒薬も使い方によっては薬となるものである...
「き」

狐の嫁入り(きつねのよめいり)

分類 ことわざ 意味 ①狐火(夜中に山野に光る青い炎)が連なっている様子。狐火のことを狐が嫁入りする提灯(ちょうちん)の行列を見立てて言ったもの。 ②日が照っているのに、小雨が降ること。日照り雨。天気雨。
「し」

尻馬に乗る(しりうまにのる)

分類 ことわざ 意味 何も考えもせずに他人の意見や行動に従うことをいう。 「尻馬」は、他人の乗っている馬の鞍の後ろの箇所。
「ま」

真綿で首を締める(まわたでくびをしめる)

分類 ことわざ 意味 じわじわと遠回しに文句をつけたり、苦しめたりすること。婉曲に人を責め、痛めつけたるすることをいう。 「真綿」は蚕の繭から作った柔らかくて丈夫な綿のこと。柔らかいが丈夫で切れないため、これで首を絞められると段々と苦しくな...
「て」

天衣無縫(てんいむほう)

分類 ことわざ 意味 文章・詩歌・絵画等の芸術作品が、技巧を感じさせずにごく自然に出来上がっており完璧で完全な美しさのこと。 また、人間の性質が汚れなく美しいこと、人柄や動作等が無邪気で飾り気がないことをいう。 中国の口伝で、美しい天人の衣...
「こ」

紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

分類 ことわざ 意味 他人のことで忙しく、自分のことには手が回らないこと。また、いつでもできると思っていて、結局はやらずにいること。身に付けた専門技術が他人のために使われ、自分自身のためには使われないことのたとえ。 紺屋とは、染物屋のこと。...
「こ」

尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)

分類 ことわざ 意味 書物に書いてあることがすべて正しいという訳ではない。書物に書かれていることを全部信用してしまうくらいなら、書物は無い方がましで読まない方が良い、という意味。自分の判断力を生かして読書をせよ、ということ。
「す」

寸鉄人を刺す(すんてつひとをさす)

分類 ことわざ 意味 短いが鋭く的確な警句が、相手の急所を突くことになることのたとえ。短いが深い意味を持つ言葉が人の心に強い感銘を与える、という意味も。 短く小さい刃物(寸鉄)でも、急所を刺せば人を殺すことができる、ということから。 同類語...
「ひ」

人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる)

分類 ことわざ 意味 他人のものを利用して、我が用を足すこと。他人の物を自分の物のように使用して、用を足したり、利益を得たりすることをいう。 他人のまわしを使って相撲を取る、ということから。 同類語・同義語 人の太刀で功名する(ひとの...
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