「ふ」 俯仰天地に愧じず(ふぎょうてんちにはじず) 分類 ことわざ 意味 仰いで天に対しても、俯(ふ)して地に対しても、自分の心や行動にはいささかも恥じるところがないこと。また、心にやましいところがないことをいう。 2022.03.24 「ふ」
「さ」 三年飛ばず鳴かず(さんねんとばずなかず) 分類 ことわざ 意味 三年間、何もせずに過ごし、ひとたび行動を起こすと、大いに活躍することをいう。 三年間もの間、飛びもせず鳴きもしないで、じっと将来の機会を待つことから。 同類語・同義語 三年飛ばずまた鳴かず 鳴かず飛ばず 2022.01.12 「さ」
「さ」 賽は投げられた(さいはなげられた) 分類 ことわざ 意味 結果はどうあろうと、始まった以上は予定通り行動するしかない、という意味。決心したからには後戻りはできずもう実行するほかない。 シーザーがローマへ進軍した際に、ルビコン川を渡ろうとした時の言葉。 「賽」は、サイコロのこと... 2021.11.26 「さ」地名戦自然道具
「の」 鑿と言えば槌(のみといえばつち) 分類 ことわざ 意味 大工道具の鑿(のみ)を持って来いと言えば、槌(つち・ハンマー)も一緒に持ってくることから、万事によく気が付くことをいう。また、機転を利かせて機敏に行動をするべきである、という意味。 2021.09.27 「の」建物職業道具
「し」 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび) 分類 ことわざ 意味 物には専門の知識があって、その道のものはその道をよく知っている、同類は同類の行動をよく推察することができる、という意味。 また、決まった世界のことは、そこに所属する同じ仲間が最もよく知っている、ということ。 普段より蛇... 2021.09.22 「し」動物
「さ」 猿の人真似(さるのひとまね) 分類 ことわざ 意味 意味をよく考えもしないで、他の人の言葉や行動をそのまま真似ること。 また、他人の真似をして表面を取り繕うこと。 猿は考えがあって人間の真似をするものではなく、訳も分からず真似することから。 同類語・同義語 猿真似... 2021.09.15 「さ」動物身振り
「り」 李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず) 分類 ことわざ 意味 他人から嫌疑を受けるような行為や疑いを招くような行動は慎まなくてはならない、という戒め。 李(スモモ)の木の下で冠を正す行為をすると、その木に実っている李の実を盗むのではないかと疑われるためにそのような行為をするべきで... 2021.07.10 「り」植物道具食べ物
「お」 親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご) 分類 ことわざ 意味 子供の言動や行動が親に比べて数段に劣っていることをいう。 子供というものは必ず親に似るもので、親に似ていない子供は、人間の子ではなく鬼の子供だ、ということから。 2021.05.11 「お」家族
「り」 良馬は鞭影を見て行く(りょうばはべんえいをみていく) 分類 ことわざ 意味 優れた人物は、他人の指示や指導を待たずに行動ができる、という意味。 良い馬というものは、鞭でその尻を叩かれる前に、鞭の影を感じ取るだけで走る速度を上げることができる、ということから。 同類語・同義語 良馬は鞭声を... 2021.03.12 「り」動物身体道具
「え」 得手に帆を揚げる(えてにほをあげる) ことわざのなかの「得手に帆を揚げる(えてにほをあげる)」の意味を記載したページです。「得手に帆を揚げる」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.06 「え」乗り物自然