どこの烏も黒い(どこのからすもくろい)

どこの烏も黒い(どこのからすもくろい) 「と」

分類

ことわざ

意味

他所へ行けばここよりはずっといいことがあるかもしれないと思うけれども、何処へ行っても同じようなもので、さして変わったよいこともない、という意味。同じ物は何処へ行っても変わりはせず、目新しさはない。また、人間の本性は、国が違っても同じである、という意味も。
何処へ行っても烏はやはり、黒い色をしている、ということから。

同類語・同義語

  • どこの烏も黒さは変わらぬ(どこのからすもくろさはかわらぬ)
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