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「ふ」

蜉蝣の一期(ふゆうのいちご)

分類 ことわざ 意味 人の一生が短く儚いことをいう。 蜉蝣(ふゆう)とは、カゲロウのこと。ごく短い間しか生きることができない寿命の短い昆虫であるカゲロウの一生、ということから。
「ひ」

飛耳長目(ひじちょうもく)

分類 ことわざ 意味 物事の観察に鋭く深いことをいう。観察力や情報収集力があり、物事に精通していること。 居ながらにして遠くのことを聞き、古のことを見る、ということから。遠くのことを聞く耳と、遠くのものを見る目を持つ、ということ。 同類語・...
「と」

灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)

分類 ことわざ 意味 一生懸命になっても事が成就しないこと。また、到底不可能なことをいう。 極めて柔らかく脆い灯心で、堅い竹の根を掘るようである、ということから。「灯心」は、ランプやロウソクなどの芯のこと。灯油や蝋を染み込ませて火をともす糸...
「ね」

寝た間は仏(ねたまはほとけ)

分類 ことわざ 意味 眠っている間は、心配事も忘れて極楽にいるようだ、という意味。極楽の仏様のように心配事も苦労もない様子をいう。 また、どんな人でも眠っている時は、仏様のように無心、無我でいられることもいう。 同類語・同義語 寝る間...
「に」

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)

分類 ことわざ 意味 些細な事を処理するのに、大袈裟な方法を用いる必要はない、という意味。用い方・用法が誤っていることのたとえ。 鶏を料理するのに、牛を切る時に使用する大きな包丁を使う必要はない、ということから。論語にある言葉。 同類語・同...
「は」

春の晩飯あと三里(はるのばんめしあとさんり)

分類 ことわざ 意味 春は夕飯を食べた後で三里の道が歩ける程に日の長いものである、という意味。 一里は4km。晩御飯を食べてからでもまだ三里はたっぷりと歩ける程に春は日が長いことを例えた言葉。
「う」

鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)

分類 ことわざ 意味 熱心に物を探そうとする時の様子を表す言葉。何かを探すときの眼を鋭く光らせた熱心な目つきのこと。また、人の欠点を熱心に探そうとすることをいう。 鳥の鵜や鷹が獲物を獲る時の、大きく見開いた鋭い目つきから。
「ひ」

百尺竿頭一歩を進む(ひゃくしゃくかんとういっぽをすすむ)

分類 ことわざ 意味 工夫をして努力をしたうえに、さらに努力と工夫を重ねて進歩を求めようとすること。また、さらに勇気を振るうことをいう。既に至り尽くながらさらに向上の工夫をこらす、という意味。 百尺もある長い竿の先まで登ったのに、さらにもう...
「む」

昔の剣今の菜刀(むかしのつるぎいまのながたな)

分類 ことわざ 意味 ①かつて優れていた人も年を取ると何の役にも立たないこと ②いくら良くても役に立たない古い物より、鈍らでも今の役に立つ物の方が大事である、という意味。 昔は剣として立派に役に立っていたものが、今では野菜を切るくらいにしか...
「た」

大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにすまず)

分類 ことわざ 意味 偉大な人物は低い地位には甘んじていられない。優れた能力を有する者は、それにふさわしい場所にのみ存在する、という意味。 狭い池には大きな魚は暮らしていない、ということから。 同類語・同義語 大魚は小池に住まず
「ほ」

奉公人に使われる(ほうこうにんにつかわれる)

分類 ことわざ 意味 奉公人を使っていると、色々と気を遣うことも多く、いつの間にか使っているつもりが、使われているようなことになるものである、という意味。 同類語・同義語 人を使うは使われる(ひとをつかうはつかわれる)
「ひ」

貧すれば鈍する(ひんすればどんする)

分類 ことわざ 意味 貧乏になると人は愚鈍になる、という意味。 貧乏をすると暮らすことだけで精一杯で、知恵も鈍り、心が卑しく意地汚くなる、ということ。 「鈍する」は「貪する」とも書く。「貪」は、意地汚いという意味。貧乏になると本性がさもしく...
「な」

無くて七癖(なくてななくせ)

分類 ことわざ 意味 人には多かれ少なかれ癖というものがあるものだ、という意味。癖の無い人はまず居ない、ということ。 癖が全然無いように見える人でも、七つぐらいはあるものだ、ということから。 「なくて七癖、あって四十八癖」と続き、無いといっ...
「お」

鬼も十八番茶も出花(おにもじゅうはちばんちゃもでばな)

分類 ことわざ 意味 女性はどんな人も年頃になると可愛らしくなるものだ、という意味。 お茶のなかでは品質の劣る番茶でも、出花は香り高く味が良い。また、どんなに容貌の醜い婦人でも、十八程の年頃は、誰でもその人なりに美しく見えるものであり、また...
「ら」

楽は一日苦は一年(らくはいちにちくはいちねん)

分類 ことわざ 意味 人生は苦しみの多いものである、という意味。 楽しい時間は一日という短い間で過ぎてしまうが、苦しい時間は一年も長く続くものである、ということから。
「ほ」

暴虎馮河の勇(ぼうこひょうがのゆう)

分類 ことわざ 意味 向こう見ずの無謀な勇気のことをいう。 虎を手で打ち、川(河)を徒歩で渡るような無謀な気構え、ということから。 同類語・同義語 匹夫の勇(ひっぷのゆう)
「ね」

鼠の嫁入り(ねずみのよめいり)

分類 ことわざ 意味 物事はあれこれ選んでも結局は変わりばえのしないところに落ち着くものだ、という意味。 鼠(ネズミ)の夫婦が娘に天下一強い婿を取ろうと考え、太陽に話を持ち掛けたが、太陽の光を遮る雲がもっと強いと言ったことから、強い者は順に...
「う」

兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)

分類 ことわざ 意味 ①物事は手遅れと思っても諦めてはいけない、②手遅れのたとえ。 狩猟で獲物である兎(ウサギ)を見つけてから猟犬を呼ぶ、ということから。 同類語・同義語 兎を見てから鷹を放つ(うさぎをみてからたかをはなつ)
「つ」

杖とも柱とも(つえともはしらとも)

分類 ことわざ 意味 非常に頼りになる人や物事をいう。 杖は身体を支える役割があり、柱は家を支える役割があり、共に頼りになる、ということから。 同類語・同義語 杖柱(つえばしら)
「か」

苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)

分類 ことわざ 意味 苛酷で惨い政治は、虎よりも恐ろしいものである、という意味。 酷い悪政の下にある人民は、虎に襲われて死ぬよりも恐ろしい目にあう、ということから。
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