金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)

金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか) 「か」

分類

ことわざ

意味

お金というものは、すべからく世の中の不幸、災難のもとで「かたき」のようなものだ。敵に巡り合うのも、金を儲けるのも難しいし、持てば持ったで仲違いの原因となる、という意味。
世の中というものは、お金が原因となって悪いことや困ったことが起きてくることが多いものである、ということから。
「世の中に金と女は敵なりどうか敵に巡り合いたい」という狂歌がある。

同類語・同義語

  • 金が敵の浮世(かねがかたきのうきよ)
  • 金が敵(かねがかたき)
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