「か」

金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)

分類 ことわざ 意味 お金というものは、すべからく世の中の不幸、災難のもとで「かたき」のようなものだ。敵に巡り合うのも、金を儲けるのも難しいし、持てば持ったで仲違いの原因となる、という意味。 世の中というものは、お金が原因となって悪いことや...
「す」

据え膳食わぬは男の恥(すえぜんくわぬはおとこのはじ)

分類 ことわざ 意味 女性からの情事の誘いに、男は応じて当然である、という意味。女性から言い寄ってくるものを受けないのは男の恥である、ということ。 「据え膳」は、男が女に言い寄ることを男の側からいう言葉。
「の」

飲む打つ買うの三拍子(のむうつかうのさんびょうし)

分類 ことわざ 意味 酒と博打、女の三つで、男の道楽の三拍子。
「お」

女賢しくて牛売り損なう(おんなさかしくてうしうりそこなう)

分類 ことわざ 意味 女性が出過ぎるとかえって失敗することが多い、という意味。 賢いと見える女性が、牛を売る時に余計な口を出し過ぎて売れずじまいになってしまうことがある、ということから。 同類語・同義語 女さかしゅうて牛売り損なう
「あ」

東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)

分類 ことわざ 意味 男は気前が良く男らしい関東・東国の人(または江戸っ子)で、女は気立てが良く優しく美しい京都の女の人が良い、という意味。 また、男女の組み合わせは、この取り合わせが最も良い、ということ。 平賀源内の『神霊矢口渡』からの言...
「お」

女三人寄れば姦しい(おんなさんにんよればかしましい)

分類 ことわざ 意味 女性というものは話し好きなので、三人も集まるとお喋りの度が過ぎて非常にやかましくなる、という意味。 女という文字が三つ集まって「姦」という文字になり、「姦」(かん)は、話し声がうるさい、という意味を持つことから。
「い」

石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと)

ことわざのなかの「石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと)」の意味を記載したページです。「石部金吉金兜」と同じ意味のことわざも紹介しています。