原因

「み」

身から出た錆(みからでたさび)

分類ことわざ意味自ら悪い原因を作って、その悪い結果を受けること。自分の行った悪行や悪業のために苦しんだり災いを受けたりすること。錆が付いてしまったが、外から付いたものではなく、それ自体から出てきた錆である、ということから。同類語・同義語自業...
「か」

金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)

分類ことわざ意味お金というものは、すべからく世の中の不幸、災難のもとで「かたき」のようなものだ。敵に巡り合うのも、金を儲けるのも難しいし、持てば持ったで仲違いの原因となる、という意味。世の中というものは、お金が原因となって悪いことや困ったこ...
「ら」

楽は苦の種、苦は楽の種(らくはくのたね、くはらくのたね)

分類ことわざ意味楽をすれば後で苦しい思いをしなけばならないし、苦労をしておけば後できっと楽をすることができる。苦労は将来の楽につながるのだから、耐え忍ぶことが大切である、という意味。楽は苦しみの素になり、逆に、苦しみはやがて楽な暮らしの素と...
「き」

聞けば気の毒見れば目の毒

分類ことわざ意味聞けば聞いたで心を悩ませ、見れば見たで心が迷う。見聞するものすべて悩みの種である、という意味。聞くのも見るのもすべては欲望や悩みの原因にならないものはない、ということ。「気の毒」は可哀想という意味では用いられず、心の毒である...
「う」

瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ)

分類ことわざ意味平凡な普通の親からは、優れた子供は生まれないものだ、という意味。子が親に似るたとえ。原因と結果は双方に対応しているものだ。瓜(ウリ)の蔓には瓜しか身を付けず、茄子の実は茄子の枝にしか成らない、ということから。同類語・同義語 ...
「あ」

蟻の穴から堤も崩れる(ありのあなからつつみもくずれる)

分類ことわざ意味些細な油断や不注意などで細心の注意が欠ければ、大事を引き起こすものであるから、細かいことも侮らず気をつけるべきである、という意味。蟻(アリ)の作った小さな穴でも、見過ごしていると、それが原因で水がしみこんで、結果として大きな...
「せ」

積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)

ことわざのなかの「積羽舟を沈む(せきうふねをしずむ)」の意味を記載したページです。「積羽舟を沈む」と同じ意味のことわざも紹介しています。
「ぬ」

盗人に鍵(ぬすっとにかぎ)

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