や行

「ゆ」

行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)

分類ことわざ意味始めは良かったが、終わりが悪いことをいう。また、最初から無計画に金を使ってしまい、後で動きが取れなくなること。旅行に出かけたりするとき、行きは大名のように贅沢で豪勢に金を使うが、使い過ぎたおかけでその帰り道には乞食のように無...
「ゆ」

夢に牡丹餅(ゆめにぼたもち)

分類ことわざ意味思いがけず幸運に出逢うこと。夢ではないかと思いたくなるほどに喜びや幸運が転がり込んでくること。餅は古くから縁起の良い食べ物とされていたため、それが夢にまで出てくるほどに幸運である、ということ。同類語・同義語 夢に餅食う(ゆめ...
「ゆ」

夕立は馬の背を分ける(ゆうだちはうまのせをわける)

分類ことわざ意味夕立が局地的に降ることを例えた言葉。夕立は、一頭の馬の背を、半分だけ濡らして降ったりするものである、ということから。ある場所では雨が降っているのに、ごく近い場所では晴れているということ。
「や」

藪に目(やぶにめ)

分類ことわざ意味藪にも人間の目が潜んでいるかのように、どこかで誰かが見ているかわからない世の中であって、秘密を隠しにくいこと、秘密が漏れやすいことをいう。同類語・同義語 壁に耳(かべにみみ) 壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじに...
「や」

山に蛤を求む(やまにはまぐりをもとむ)

分類ことわざ意味不可能なことのたとえ。海にしかいない蛤(ハマグリ)を山に獲りに行ってもあるはずがない、ということから、方法を間違えれば何をしようとしても実行不可能なことをいう。同類語・同義語 木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ) 畑...
「ゆ」

湯屋と床屋は噂の掃寄せ(ゆやととこやはうわさのはきよせ)

分類ことわざ意味湯屋(銭湯)と床屋は、人々が集まって噂話の集まる場所である、という意味。
「よ」

世は回り持ち(よはまわりもち)

分類ことわざ意味お金のことにせよ、人の幸せ・不幸にせよ、代わる代わるやってくるものである、という意味。世の中のことは、他人事と思っていたことが我が事となって、逆に、我が事も他人事となるものだ、ということ。
「や」

八百屋に看板なし(やおやにかんばんなし)

分類ことわざ意味八百屋は店先に並べた野菜・果物等の品が看板になるから、わざわざ看板を出す必要はないことをいう。
「ゆ」

勇将の下に弱卒無し(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)

分類ことわざ意味大将・将軍が強く勇ましければ、その部下も皆感化されて勇気に富み弱い兵士はいない、ということから、上に立つ者がしっかりして立派であれば、下にいる者もそれに倣ってしっかりするものだ、という意味。
「や」

柳に風

分類ことわざ意味少しも逆らわずに巧みに受け流すことをいう。柳の枝や葉は軟らかいために風の吹くままになびいて逆らわないことから、人が強引な態度をとっても上手に受け流す、という意味。同類語・同義語 柳に風と受け流す
「や」

柳の下にいつも泥鰌は居らぬ(やなぎのしたにいつもどじょうはおらぬ)

分類ことわざ意味柳の木の下で一度泥鰌を捕まえたからといって、いつもそこで捕り得るものではないということから、一度良い事があったからといって、常にそういうわけにはいかない、という意味。同じようなうまいことは、そう度々あるものではなく、一度成功...
「よ」

葦の髄から天井覗く(よしのずいからてんじょうのぞく)

分類ことわざ意味自分のごく限られた知識で、広い世界の全体を知っているかのように思い込み勝手な判断をしてしまうこと。葦は細い草で、その茎の細い管を通して天井の一部分を覗き、天井全部が分かったような思い込みをする、ということから。同類語・同義語...
「や」

病膏肓に入る(やまいこうこうにいる)

分類ことわざ意味病状が悪化して病気が治る見込みが無くなること。また、あることに物事に憑かれたように熱中し過ぎてしまいその状態から抜けられず手も付けらないことをいう。「膏」は、心臓の下。「肓」は、胸部と腹部の間の薄い膜で、いずれも治療をしにく...
「や」

柳に雪折れなし(やなぎにゆきおれなし)

分類ことわざ意味柔和なものは剛なるものより、かえってよく耐え、害を受けることのないことのたとえ。柔軟な者は強直な者よりもかえって、重い試練や苦難にも耐えるものだ、という意味。柳の枝はよくしなるため、雪が積もってもしなって雪を落としてしまい折...
「よ」

寄らば大樹の陰(よらばたいじゅのかげ)

分類ことわざ意味人や組織に頼っていこうとするなら、勢力のない人よりはある人、小さい組織よりは大きい組織にするべき、ということ。どうせ木の下に雨宿りするのであれば、小さい木の下よりは大きい木の下にした方がよい、という意味から。対義語・反対語 ...
「よ」

弱り目に祟り目

分類ことわざ意味困っているときに、さらに神仏の祟りが重なったということから、不運の上にさらに不運が重なって起こることをいう。「弱り目」は弱っているとき。「祟り目」は、神仏の祟りを受けること。同類語・同義語 泣き面に蜂 泣き面を蜂が刺す 踏ん...
「よ」

夜目遠目笠の内(よめとおめかさのうち)

分類ことわざ意味女の人というものは、夜暗いところで見たり遠方から離れて見たり笠をかぶった顔をのぞき見た時に、美人に見えるものだ、という意味。女性が美しく見える場合を三つ挙げて並べた言葉。
「よ」

欲に目見えず

分類ことわざ意味欲に目がくらんでしまって、見えるはずのものまで見えなくなってしまい、是非善悪の区別がつかなくなることをいう。同類語・同義語 欲に耽る者は目見えず(よくにふけるものはめみえず) 欲に目がくらむ 欲に目がない
「よ」

夜が明けたら巣を作ろう

分類ことわざ意味梟(ふくろう)や夜鷹(よたか)は、巣を作ろうと思ってもすぐには作らずに、夜が明けてから巣を作ろうとし、やがて朝になると眼が見えなくなるためにいつまでたっても巣が完成しないことから、怠け者をたとえた言葉。同類語・同義語 ふくろ...
「よ」

楊枝削りも材木屋(ようじけずりもざいもくや)

分類ことわざ意味細かいことも同類である、という意味。