「み」 三つ子の魂百まで(みつごのたましいひゃくまで) 分類 ことわざ 意味 幼児の頃の性格や気立て、性質は、その人が死ぬまで変わらないものである、という意味。 「三つ子」は三歳の幼児のこと。「百まで」は、百歳までのことでずっと年を取るまでということ。 同類語・同義語 雀百まで踊り忘れず(... 2022.09.05 「み」人生
「て」 天衣無縫(てんいむほう) 分類 ことわざ 意味 文章・詩歌・絵画等の芸術作品が、技巧を感じさせずにごく自然に出来上がっており完璧で完全な美しさのこと。 また、人間の性質が汚れなく美しいこと、人柄や動作等が無邪気で飾り気がないことをいう。 中国の口伝で、美しい天人の衣... 2022.06.13 「て」身振り道具
「き」 木に竹を接ぐ(きにたけをつぐ) 分類 ことわざ 意味 しっくりとせず不調和なこと。また、物事の筋が通らないことをすることや、釣り合いが取れないことをいう。 木と竹のように、まったく性質の違うものをつなぎ合わせることから、調和しないことのたとえ。 2022.06.03 「き」植物
「し」 蛇は寸にして人を吞む(じゃはすんにしてひとをのむ) 分類 ことわざ 意味 英雄や偉人といわれるような優れた人物は、子供の時から人並み外れて優れた性質を示すものである、という意味。 大きな蛇(大蛇)は、長さ一寸(約3cm)になる小さいうちから、すでに人を飲み込もうとするものだ、ということから。... 2021.10.27 「し」動物
「か」 蛙の子は蛙 分類 ことわざ 意味 子供の性質は、親に似るものだ。子供は親の進んだ道を行くものだ、という意味。 または、つまらない平凡な人間の子は、やはりつまらない平凡な人間にしかならない、という意味も。 蛙(カエル)の子供であるオタマジャクシは、むしろ... 2021.05.28 「か」動物家族