霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)

霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる) 「し」

分類

ことわざ

意味

物事の兆候によって、大事の来るのを予想することができるから、災いの来ない前にかねて用心すべきである、という意味。
霜を踏むしだいて歩くようになると、やがて数日のうちに固い氷の張る厳しい冬の季節がやってくるのが分かるようになる、ということから。易経にある句。「履霜の戒」(りそうのかい)ともいう。

同類語・同義語

  • 霜を履みて堅氷至る
  • 履霜の戒(りそうのかい)
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