「し」

霜を履んで堅氷至る(しもをふんでけんぴょういたる)

分類 ことわざ 意味 物事の兆候によって、大事の来るのを予想することができるから、災いの来ない前にかねて用心すべきである、という意味。 霜を踏むしだいて歩くようになると、やがて数日のうちに固い氷の張る厳しい冬の季節がやってくるのが分かるよう...
「こ」

氷を叩いて火を求む(こおりをたたいてひをもとむ)

分類 ことわざ 意味 手段を間違えて物事がうまくいかないことをいう。 できもしないことを求めることのたとえ。
「ひ」

氷炭相容れず(ひょうたんあいいれず)

分類 ことわざ 意味 性質が正反対で一致しないこと。 「氷炭」のは、氷と炭の意味。冷たい氷と熱せられた炭は、お互いに相手を受け入れられない、ということから。
「は」

薄氷を踏む(はくひょうをふむ)

分類 ことわざ 意味 極めて危険なこと。または、たいへん危険な状態に臨むことをいう。 薄く張った氷の上を踏んで渡ろうとする、ということから。 同類語・同義語 薄氷を履む 薄氷を履むが如し 薄氷を踏む思い
「ふ」

冬の氷売り

ことわざのなかの「冬の氷売り」の意味を記載したページです。