「や」 瘦せ馬に重荷(やせうまにおもに) 分類ことわざ意味痩せている馬に何頭分もの荷物を背負わせる様子から、自分の能力を超える任務や責任を負うこと、または、身分不相応の重荷を負うことのたとえ。 2021.02.05 「や」動物
「や」 焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい) 分類ことわざ意味道楽をして遊びつくして、お金を湯水のように使い込んだ後に、急に倹約をする、という意味。自分の家で大火事を出しておきながら、その家が焼け跡になった後に焼けた釘を拾い集める、ということから。 2021.02.04 「や」お金建物道具
「も」 門を同じくして戸を異にす(もんをおなじくしてとをことにす) 分類ことわざ意味同じ門から出入りしているが家は別である、ということから、同じ一門であっても持ち味や得意なところは、それぞれ違っている、という意味。また、同じ道に学んでも、その見るところは人によって異なる、という意味。 2021.02.03 「も」家族建物
「も」 門前市を成す(もんぜんいちをなす) 分類ことわざ意味門の前に大勢の人々が寄り集まって、まるで市場の様相を呈しているようだ、ということから、人望や地位、名声をたよって、その家に次々とたくさんの客人が訪問してくる様子をいう。または、とても慕われている、人望や地位、名声がある人のこ... 2021.02.02 「も」
「む」 物まず腐りて虫之に生ず(ものまずくさりてむしこれにしょうず) 分類ことわざ意味根本が腐敗していると百害が生じる、という意味。あらゆるものはすべてまず腐ることから始まり、その後に虫が湧いてくることから。 2021.01.31 「む」動物
「も」 沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす) 分類ことわざ意味表面上は立派な衣服と冠(かんむり)を身にまとって着飾っているが、心は下品で卑しく野蛮である、という意味。沐猴(もっこう)とは猿(サル)の類。猿が衣冠に身にまとっても不似合いであることから。同類語・同義語 虎にして冠す(とらに... 2021.01.30 「も」動物道具
「め」 目は心の鏡 分類ことわざ意味目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。 2021.01.29 「め」身体道具
「む」 無病は一生の極楽(むびょうはいっしょうのごくらく) 分類ことわざ意味病気にならずに達者で一生を過ごすことはとても有り難いことで、まさにこの世の極楽である、という意味。 2021.01.27 「む」人生身体
「み」 三日先知れば長者 分類ことわざ意味三日先を予知できたのならばお金持ちになることができる、ということから、先のことを見通すことは大変に難しく先見の明を持つ人間は少ない、という意味。 2021.01.25 「み」お金
「み」 三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる) 分類ことわざ意味何事も苦しい経験を積んではじめて、人間は円熟した人格を形成して完成することができる、という意味。医者というものは、自分も肘(肱)を折るというような怪我の痛みを知るという経験を積んでこそ良い医者となれる、ということから。 2021.01.24 「み」職業身体
「い」 石の上にも三年 分類ことわざ意味じっと我慢して辛抱を続けていれば、やがて報われる、という意味。また、三年も経てば、何かと道は開けてくるものである、という意味。石のように冷たいものでも三年も上に座り続ければ、少しは温まるものである、ということから。同類語・同... 2021.01.23 「い」自然
「あ」 雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ) 分類ことわざ意味微力でも根気よく努力をし続ければ成功につながる、という意味。「穿つ(うがつ)」とは穴をあけるという意味で、雨垂れも長い間同じところに落ち続ければ石に穴をあけるということから。中国の『漢書』にあることば。同類語・同義語 水滴り... 2021.01.22 「あ」自然
「み」 水滴りて石穿つ(みずしたたりていしうがつ) 分類ことわざ意味一つ一つ僅かな水滴でも長い間には石に穴を開けるたとえから、少しのことも積もり積もれば大きくなる、という意味。同類語・同義語 雨垂れ石を穿つ 塵も積もれば山となる 石の上にも三年 積羽舟を沈む 2021.01.21 「み」自然
「み」 木乃伊取りが木乃伊になる(みいらとりがみいらになる) 分類ことわざ意味薬用になるというミイラを取りに行った人が、目的を果たせずその人自身もミイラになってしまう、ということから、人を捜しに行ったにもかかわらず、かえって捜索される立場になることをいう。また、目的があって行動したはずなのに、自分もそ... 2021.01.20 「み」
「か」 果報は寝て待て 分類ことわざ意味果報は、因果応報、幸運という意味。因果応報は、人の力ではどうすることもできないものであることから、幸運はというものは、焦ることなく静かに待っていれば、その幸運の訪れる時機が必ずやってくるものだ、という意味。同類語・同義語 待... 2021.01.16 「か」
「ち」 千切れても錦(ちぎれてもにしき) ことわざのなかの「千切れても錦(ちぎれてもにしき)」の意味を記載したページです。「千切れても錦(ちぎれてもにしき)」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2021.01.13 「ち」道具