歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)

歳月人を待たず(さいげつひとをまたず) 「さ」

分類

ことわざ

意味

時間は、人間の気持ちや事情とは関わりなく過ぎ去ってしまうもので、待ってはくれない、という意味。また、過ぎ去ってしまう年月を、油断したり怠惰に過ごしたりしてはいけない、という意味も。

同類語・同義語

  • 光陰人を待たず
  • 光陰矢の如し(こういんやのごとし)
  • 光陰流水の如し(こういんりゅうすいのごとし)
光陰矢の如し(こういんやのごとし)
分類 ことわざ 意味 月日の過ぎ去っていくのは飛んでいく矢のようなものだ。時間の経過の早いことのたとえ。 「光」は太陽、「陰」は月のこと。年月が早く過ぎ去っていくことは、まるで矢が一瞬の間に飛び去るように早く、しかも過ぎ去った時間は、矢が再...

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