下駄も阿弥陀も同じ木のきれ(げたもあみだもおなじきのきれ)

下駄も阿弥陀も同じ木のきれ(げたもあみだもおなじきのきれ) 「け」

分類

ことわざ

意味

身分の違いは、心掛けや境遇の違いで生じるのであり、根本は同じだということのたとえ。貴賤の別はあるけれど、元は同じものから出たものだ、ということ。
一方は下駄になり、一方は木造の仏像である阿弥陀になっているが、元は同じ木の端で作ったものである、ということから。

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