「み」 見ると聞くとは大違い(みるときくとはおおちがい) 分類ことわざ意味実際に自分の目で確かめたことと、前にそれについて話を聞いたこととは、ずいぶんと違っているものだ、という意味。話よりも実際の方が悪い時に使う言葉。同類語・同義語聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく)見ての極楽住んでの地... 2025.01.19 「み」
「き」 聞いて極楽見て地獄(きいてごくらくみてじごく) 分類ことわざ意味話に聞いたことと、実際に自分の目で見たことでは、大きな違いがある、ということ。聞いた話では極楽のように良いことづくめだったが、実際に見てみるとまるで地獄のような酷さだ、ということから。同類語・同義語見ると聞くとは大違い(みる... 2025.01.18 「き」
「い」 犬は三日の恩を三年忘れず、猫は三年の恩を三日で忘る(いぬはみっかのおんをさんねんわすれず、ねこはさんねんのおんをみっかでわする) 分類ことわざ意味犬は飼い主によく従い仕えるが、猫はそうでもない、ということ。犬と猫の性質の違いを表現した言葉。関連語 2024.04.19 「い」動物
「ほ」 帽子と頭巾(ぼうしとずきん) 分類ことわざ意味大した違いがないこと。似たり寄ったりのことをいう。帽子と頭巾は、形は多少異なるが、どちらも頭にかぶる点では同じである、ということから。 2023.10.12 「ほ」身体道具
「け」 下駄も阿弥陀も同じ木のきれ(げたもあみだもおなじきのきれ) 分類ことわざ意味身分の違いは、心掛けや境遇の違いで生じるのであり、根本は同じだということのたとえ。貴賤の別はあるけれど、元は同じものから出たものだ、ということ。一方は下駄になり、一方は木造の仏像である阿弥陀になっているが、元は同じ木の端で作... 2022.12.08 「け」植物道具
「ひ」 人の心は九分十分(ひとのこころはくぶじゅうぶ) 分類ことわざ意味人の心や人の考え、思うところ、見るところはそれぞれ違うものだといってもたいした違いはなく、たいていはほとんど同じようなものである、という意味。同類語・同義語 世の中の人の心は九合十合 人の心は九合十合 2021.02.23 「ひ」