「う」

嘘つきは泥棒の始まり(うそつきはどろぼうのはじまり)

分類ことわざ意味平気で嘘を言うような人は、そのうちに平気で盗みまでするようになる、という意味。 嘘をつく人は盗人になる第一歩であるから、嘘をついてはならない、という嘘をつくことを戒める言葉。同類語・同義語嘘は盗みの基(うそはぬすみのもと)嘘...
「な」

仲人の七噓(なこうどのななうそ)

分類ことわざ 意味仲人の話には嘘や誇張が多く、当てにならない、という意味。 仲人は縁談を成立させるために、男女の双方の短所には目をつぶって長所だけを取り上げて話をする、ということから。 同類語・同義語仲人の空事(なこうどのそらごと) 仲人の...
「に」

二枚舌を使う(にまいじたをつかう)

分類 ことわざ 意味 噓を言うこと。 舌が二枚あるかのように、一つのことを二通りに食い違って言うことから、平気で噓をつくことをいう。 同類語・同義語 吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ) 対義語・反対語 吐いた唾は吞めぬ(はいたつばはのめぬ)...
「は」

吐いた唾を呑む(はいたつばをのむ)

分類 ことわざ 意味 一度口から出した言葉を翻したり、撤回したりすること。また、噓をつくことをいう。 同類語・同義語 二枚舌を使う(にまいじたをつかう) 対義語・反対語 吐いた唾は吞めぬ(はいたつばはのめぬ) 覆水盆に返らず(ふくすいぼんに...
「さ」

三人虎を成す(さんにんとらをなす)

分類 ことわざ 意味 無根の説も、多くの人が言えば、ついには人が信じるようになる、という意味。大勢で口にすると噂が事実と間違えられるようになること。 町に虎がいるという噓を、一人や二人が言っても信用されないけれども、三人が言ったとなると信用...
「う」

噓から出た実(うそからでたまこと)

分類 ことわざ 意味 最初は嘘を言ったつもりが、結果として、それが本当のことになってしまうことをいう。 または、はじめは冗談でやったことが、ついには本当にそうしなければならない破目になってしまうことをいう。 同類語・同義語 嘘から出た誠 瓢...
「め」

目は心の鏡

分類 ことわざ 意味 目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。 また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。
「さ」

鷺を烏(さぎをからす)

ことわざのなかの「鷺を烏(さぎをからす)」の意味を記載したページです。「鷺を烏」と同じ意味のことわざも紹介しています。