「に」 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく) 分類ことわざ意味一人で二つの異なる職業を兼ねることをいう。一人に人が相互に矛盾する二つの職業を持つこと。一度に一足しか履けないはずの足に、二足の草鞋を履く、ということから。江戸時代では、博徒(賭博を職業とする者。博打打)が罪人を捕える捕り手... 2022.12.16 「に」職業身体道具
「ひ」 百足の虫は死して僵れず(ひゃくそくのむしはししてたおれず) 分類ことわざ意味助ける者が多いと、容易に滅びないことをいう。百足とはムカデのこと。ムカデは足が多いので、死んでも、横に倒れたり仰向けになったりすることはない、という意味から。多い足が助け手となって、なかなか滅びないで済むということ。同類語・... 2021.11.12 「ひ」動物身体
「う」 瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず) 分類ことわざ意味人に疑われるような言動は慎んだ方が良い、という戒め。「瓜田」とは、瓜(ウリ)の畑のこと。「履を納れる」とは、靴等の履物が脱げてしまったので、かがんで足を履物に入れて履きなおす様をいう。ともすると、瓜泥棒と疑われかねないため、... 2021.07.07 「う」身体道具