山椒は小粒でもぴりりと辛い

山椒は小粒でもぴりりと辛い 「さ」

分類

ことわざ

意味

山椒は粒が小さくてもピリッと辛いということから、身体の小さい人が、見かけによらないで気性が鋭く優れた才知があり、小さいからといって侮ることはできない、という意味。

対義語・反対語

  • 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
  • 独活の大木(うどのたいぼく)
大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
分類ことわざ意味身体は大きいのに頭が良くない男性を馬鹿にして言う言葉。「総身」は、全身のこと。元は江戸時代の川柳で、身体が大きすぎて少ない知恵が全身に行き渡らない、ということから。同類語・同義語 独活の大木(うどのたいぼく)対義語・反対語 ...
独活の大木(うどのたいぼく)(うどのたいぼく)
分類ことわざ意味見かけは大きくて立派だが、何の役にも立たないもののこと。また、一見丈夫そうだが体の弱い人のこと。植物の独活(ウド)は、成長すると2メートル程になるが、若芽の時のように食用にもできず、かといって折れやすいので材木・用材にもなら...

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