鼠の嫁入り(ねずみのよめいり)

鼠の嫁入り(ねずみのよめいり) 「ね」

分類

ことわざ

意味

物事はあれこれ選んでも結局は変わりばえのしないところに落ち着くものだ、という意味。
鼠(ネズミ)の夫婦が娘に天下一強い婿を取ろうと考え、太陽に話を持ち掛けたが、太陽の光を遮る雲がもっと強いと言ったことから、強い者は順に、風(雲を吹き飛ばす)→壁(風を遮る)と変わり、結局は鼠(齧って壁に穴を開ける)が最も強い、という結論に至り、鼠と結婚した、という昔話から。

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