「へ」

屁負比丘尼(へおいびくに)

分類ことわざ意味人の失敗を代わりに負うことをいう。 良家の妻女や娘の後について歩いて、放屁(おならをすること)などの恥や過失が主人に起こったときに、身代わりとなってその責を負う役目をした老女のこと。
「ね」

鼠の嫁入り(ねずみのよめいり)

分類 ことわざ 意味 物事はあれこれ選んでも結局は変わりばえのしないところに落ち着くものだ、という意味。 鼠(ネズミ)の夫婦が娘に天下一強い婿を取ろうと考え、太陽に話を持ち掛けたが、太陽の光を遮る雲がもっと強いと言ったことから、強い者は順に...
「と」

鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)

分類 ことわざ 意味 つまらない普通の鳶(トビ)が優れた鷹(タカ)を生む、ということから、平凡な親が、気高く親に似合わぬ親勝りの優秀な子供を生むこと。また、子供が親よりも優れていること。母親よりも娘が美人であるという意味も。 同類語・同義語...
「お」

女三人あれば身代が潰れる(おんなさんにんあればしんだいがつぶれる)

分類 ことわざ 意味 家に娘が三人もいれば嫁入り仕度の費用のために資産が無くなってしまう、という意味。 身代(しんだい・みのしろ)とは財産のこと。 同類語・同義語 女の子が三人あれば囲炉裏の灰もなくなる
「む」

娘一人に婿八人

ことわざのなかの「娘一人に婿八人」の意味を記載したページです。