「せ」

清濁併せ吞む(せいだくあわせのむ)

分類 ことわざ 意味 度量が大きく心が広いことをいう。広い心を持って、付き合う人は善人も悪人も区別しないで全てを受け入れる。 きれいな水(清流)と濁った水(濁流)である「清濁」を受け入れる(飲み込む)海のように、気に入った人だけでなく嫌な人...
「も」

物言えば唇寒し秋の風(ものいえばくちびるさむしあきのかぜ)

分類 ことわざ 意味 余計なことを話したために、かえって自分に災難を招いてしまうこと。口(唇)は災いの元であるから、言葉は慎むべきものである、という意味。 松尾芭蕉の座右の銘としていた句。自慢したり人の悪口を言ったりした後は、秋の風のような...