「お」 落ち武者は薄の穂に怖ず(おちむしゃはすすきのほにおず) 分類ことわざ意味臆病になっていると、何でもないことまでもが恐ろしく感じること。敗戦し逃亡している武士である落ち武者は、気力もなくなって四六時中びくびくして臆病になっているために、薄(ススキ)の穂を見ても敵の矛先に見えてしまう、ということから... 2021.11.13 「お」戦植物
「た」 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず) 分類ことわざ意味節義を重んじる人は、飢餓に迫られて死ぬことはあっても、不正な財を受けることはしない、という意味。また、立派な人は困っていても不正なことには手を出さない、という意味。鳥の中でも立派な鷹は、たとえ飢死するとしても、決して穂を食べ... 2021.10.07 「た」動物食べ物