現世

「や」

山伏も門出(やまぶしもかどで)

分類ことわざ意味つまらないことでもそれなりに礼儀作法があるものである、という意味。また、何事もその始めが大切である、という意味。現世を捨てた世捨て人でも、門出にはそれなりの祝いをする、ということから。「山伏」は、ここでは山中に住んでいる人と...
「ひ」

人は一代名は末代(ひとはいちだいなはまつだい)

分類ことわざ意味人の命は死ねばなくなるが、その名前は良くも悪くも永く人々の記憶に残るものであるから、立派なことで名が残るようにしなさい、という意味。現世の栄華よりも後世に残る名が大切である、ということ。「一代」は、生まれてから死ぬまで。「末...
「こ」

子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ)

分類ことわざ意味親というものは、子を思う心に一生拘束されて生きるものだ、という意味。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を奪う刑罰道具のこと。「三界」は、仏教用語で、過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)、または欲界・色界・無色界のことで、世...
「め」

冥途の道に王なし(めいどのみちにおうなし)

分類ことわざ意味人間は死んでしまえば現世の身分や貧富の差は無く一切は平等である、という意味。
「し」

師は三世(しはさんぜ)

ことわざのなかの「師は三世(しはさんぜ)」の意味を記載したページです。