「と」

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問うに落ちず語るに落ちる(とうにおちずかたるにおちる)

分類ことわざ意味人からあれこれと質問された時には注意して人に秘密を話さないようにしているが、自分から話し出した時にはつい口を滑らせて事実を暴露するものである、という意味。同類語・同義語 問うに落ちぬは語るに落ちる 問うに落ちず語るに落つる
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豆腐に鎹(とうふにかすがい)

分類ことわざ意味注意や意見をしても手応えがなく効き目のないことをいう。「鎹(かすがい)」は、二つの材木を接合するためのコの字型の釘のこと。豆腐に鎹を打ち込んでも手応えがないことから。同類語・同義語 糠に釘(ぬかにくぎ) 暖簾に腕押し(のれん...
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虎は死して皮を残し人は死して名を残す

分類ことわざ意味虎は死後に美しい皮にその威容を残して珍重されるように、人間の死後は名誉や功績によって美名を残してその名を長く後世に語り伝えさせる、という意味。名誉や功績によって名を残すように、立派な行いをするべきだという教え。同類語・同義語...
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虎を千里の野に放つ(とらをせんりののにはなつ)

分類ことわざ意味後の禍(災い)の元となる危険なものを野放しにすること。虎のような危険な動物を野に放ってしまって自由にさせる、ということから。同類語・同義語 虎を野に放つ 虎を養いて憂いを残す
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虎の尾を踏む(とらのおをふむ)

分類ことわざ意味非常に危険なことをいう。もし凶暴な虎の尾を踏んだら、嚙み殺されてしまうことから、大変に危ないことをするということ。
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十で神童十五で才子二十過ぎれば平凡の人(とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと)

分類ことわざ意味子供の頃から人を驚かすほど優秀だと思われた人でも、成長するにつれて平凡な人間になってしまうことが多いものだ、という意味。十歳で神童といわれた人が、十五では才子となり、二十歳を過ぎると、平凡な人になってしまうことがある、という...
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隣の花は赤い

分類ことわざ意味隣の家の庭に咲いた花は、自分の庭の花に比べてより赤く美しく見える、ということから、他人のものはよく見えて、羨ましく思えるものだ、という意味。また、変わったものであれば何でも欲しがること、という意味も。同類語・同義語 他人の飯...
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鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ)

分類ことわざ意味つまらない普通の鳶(トビ)が優れた鷹(タカ)を生む、ということから、平凡な親が、気高く親に似合わぬ親勝りの優秀な子供を生むこと。また、子供が親よりも優れていること。母親よりも娘が美人であるという意味も。同類語・同義語 とんび...
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泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)

分類ことわざ意味泥棒を見てから捕らえるための縄を綯って(なって)いたのでは間に合わない、ということから、日頃から用意をしておけばよいのに、事が起こってからあわてて準備しても間に合わない、という意味。行き当たりばったりやその場その場の成り行き...
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隣の花は赤い

ことわざのなかの「隣の花は赤い」の意味を記載したページです。「隣の花は赤い」と同じ意味のことわざも紹介しています。
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虎にして冠す(とらにしてかんす)

ことわざのなかの「虎にして冠す(とらにしてかんす)」の意味を記載したページです。
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年寄りの冷水

ことわざのなかの「年寄りの冷水」の意味を記載したページです。
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蟷螂蝉をうかがう(とうろうせみをうかがう)

ことわざのなかの「蟷螂蝉をうかがう(とうろうせみをうかがう)」の意味を記載したページです。
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蟷螂の斧(とうろうのおの)

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冬瓜の花の百一つ(とうがんのはなのひゃくひとつ)

ことわざのなかの「冬瓜の花の百一つ(とうがんのはなのひゃくひとつ)」の意味を記載したページです。
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虎を養いて憂いを残す(とらをやしないてうれいをのこす)

ことわざのなかの「虎を養いて憂いを残す(とらをやしないてうれいをのこす)」の意味を記載したページです。