手段

「う」

魚を得て筌を忘る(うおをえてせんをわする)

分類ことわざ意味目的が達成されると。、それまでの手段や人の恩恵等を忘れてしまうことのたとえ。魚を捕獲してしまった後、魚を入れる筌(うけ)という道具を忘れてしまう、ということから。
「ゆ」

弓折れ矢尽きる(ゆみおれやつきる)

分類ことわざ意味手段も力も尽き果てること。また、戦いに敗北し散々な目にあうこと。
「こ」

氷を叩いて火を求む(こおりをたたいてひをもとむ)

分類ことわざ意味手段を間違えて物事がうまくいかないことをいう。できもしないことを求めることのたとえ。
「し」

証文の出し遅れ(しょうもんのだしおくれ)

意味どのようなに手段を考えても、もう既に手遅れになって効き目がないことのたとえ。時機を逃したために、解決が難しくなることをいう。証文とは証拠になる文書のことで、証文を出し遅れると証拠としての役割を果たせなくなることから。
「き」

木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)

ことわざのなかの「木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)」の意味を記載したページです。「木に縁りて魚を求む」と同じ意味のことわざも紹介しています。