痛み

「い」

石地蔵に蜂(いしじぞうにはち)

分類ことわざ意味なんら痛みも痒みも感じないことのたとえ。石でできた地蔵というものは、蜂に刺されても痛くも痒くもない、ということから。同類語・同義語 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
「み」

三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる)

分類ことわざ意味何事も苦しい経験を積んではじめて、人間は円熟した人格を形成して完成することができる、という意味。医者というものは、自分も肘(肱)を折るというような怪我の痛みを知るという経験を積んでこそ良い医者となれる、ということから。