衣服

「は」

歯に衣着せぬ(はにきぬきせぬ)

分類 ことわざ 意味 思っていることを遠慮せずに、ずばずばと言うこと。 歯に、衣(衣服)を着せない、ということから。包み隠すところなくものをいう、という意味。 同類語・同義語 歯に衣着せない
「に」

錦を着て夜行く(にしきをきてよるいく)

分類 ことわざ 意味 成功して出世し財産を築いても、故郷には戻らずに、それを人に示す機会がなく、不本意なことをいう。 華やかな衣服に身をまとって夜歩いても、誰にもよく見えない、ということから。 対義語・反対語 錦を着て昼遊ぶ 錦を着て昼行く
「も」

沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす)

分類 ことわざ 意味 表面上は立派な衣服と冠(かんむり)を身にまとって着飾っているが、心は下品で卑しく野蛮である、という意味。 沐猴(もっこう)とは猿(サル)の類。猿が衣冠に身にまとっても不似合いであることから。 同類語・同義語 虎にして冠...
「と」

虎にして冠す(とらにしてかんす)

ことわざのなかの「虎にして冠す(とらにしてかんす)」の意味を記載したページです。