宝石

「る」

瑠璃も玻璃も照らせば光る(るりもはりもてらせばひかる)

分類 ことわざ 意味 優れた素質を持っている人物は、どんなところにいてもすぐに目立つものだ、という意味。 「瑠璃」は、紺色の宝石のこと。「玻璃」は、水晶のこと。多く石の中に混じっていても、瑠璃や玻璃は、照らしてみれば光り輝くためにすぐにそれ...
「た」

他山の石(たざんのいし)

分類 ことわざ 意味 他人の行為や言動でも、戒めとして自分を磨くために役立てることができる、という意味。 他の山からとれた粗末な石でも、それで自分の宝石を美しく磨くのに役立てることができる、ということから。 立派な人がつまらぬ人に接して自分...
「た」

玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)

分類 ことわざ 意味 玉も磨かなければ光は出ないものである、ということから、天性で素晴らしい素質や才能を持っている人も、努力を重ねて自分を磨き切磋琢磨しなければ、本当の価値を発揮できず、また、立派な人になることはできない、という意味。 「玉...
「か」

艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)

分類 ことわざ 意味 人間は、多くの辛いこと、苦しいこと、難儀なことに遭遇し、それを耐え抜いてこそ、成長して玉のような立派な人格になり大成するものだ、という意味。 「艱難」は、大変な苦労のこと。「玉」は宝石のことで、立派な人間という意味。