包丁

「に」

鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん(にわとりをさくにいずくんぞぎゅうとうをもちいん)

分類 ことわざ 意味 些細な事を処理するのに、大袈裟な方法を用いる必要はない、という意味。用い方・用法が誤っていることのたとえ。 鶏を料理するのに、牛を切る時に使用する大きな包丁を使う必要はない、ということから。論語にある言葉。 同類語・同...
「む」

昔の剣今の菜刀(むかしのつるぎいまのながたな)

分類 ことわざ 意味 ①かつて優れていた人も年を取ると何の役にも立たないこと ②いくら良くても役に立たない古い物より、鈍らでも今の役に立つ物の方が大事である、という意味。 昔は剣として立派に役に立っていたものが、今では野菜を切るくらいにしか...