「き」 木の股から生まれる(きのまたからうまれる) 分類 ことわざ 意味 人情の機微が分からない人のこと。また、男女間の情が分からない人のことをいう。 同類語・同義語 木仏金仏石仏(きぶつかなぶついしぼとけ) 石部金吉金兜(いしべきんきちかなかぶと) 2022.08.23 「き」植物
「う」 魚心あれば水心あり(うおごころあればみずごころあり) 分類 ことわざ 意味 自分が好意を持てば相手も好意を持つものだ、という意味。また、相手次第で当方もそれに応じる用意がある、という意味。多くは男女の間のことについていう。 魚に水と親しむ心があれば、水も魚に応ずる心を持つということから。本来、... 2022.06.24 「う」自然
「と」 とかく浮世は色と酒(とかくうきよはいろとさけ) 分類 ことわざ 意味 とかくこの世の中はというものは男女の色事と、酒が一番である、という意味。 浮世は浮かれて渡る世間のこと。楽しみといえば何といっても情事と酒を飲むことである、ということ。 2022.04.30 「と」食べ物
「と」 遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか) 分類 ことわざ 意味 男女の仲は、一見かけ離れているように見えて、意外に早く結ばれたりするものだ、という意味。 『枕草子』の「遠くて近きもの、極楽、舟の路、男女の仲」という語句から。 同類語・同義語 遠くて近きもの 2022.04.29 「と」
「あ」 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな) 分類 ことわざ 意味 男は気前が良く男らしい関東・東国の人(または江戸っ子)で、女は気立てが良く優しく美しい京都の女の人が良い、という意味。 また、男女の組み合わせは、この取り合わせが最も良い、ということ。 平賀源内の『神霊矢口渡』からの言... 2021.05.06 「あ」地名