小田原評定(おだわらひょうじょう)

小田原評定(おだわらひょうじょう) 「お」

分類

ことわざ

意味

長い時間をかけているのになかなか決まらない相談や会議のこと。また、あれやこれやと評議ばかりして、まとまりのつかないことをいう。
相模の小田原城が、豊臣秀吉の軍勢に囲まれた時、城主の北条氏と家臣団は、長い時間和平か戦闘かの両論を評議するだけで方針を決めることができず、ついには滅ぼされてしまった、ということから。
「評定」は、会議のこと。

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